2014-3-17
ブースNo.355
●ここが見どころ
「選ばれる 進化する Radiology System」をコンセプトにPACS/レポートシステムの新機能や,RIS/治療RIS,検像システム,地域医療連携システムなどの他,各システムでのタブレット端末活用シーンを紹介します。
また,4月12日(土)「快適読影だけじゃ物足りない,PACSの二次利用を考える」と題しましてランチョンセミナーを共催させていただきます。PACSと症例ファイル管理システムを日常診療やカンファレンスだけでなく,教育の現場や地域連携などで活用する方法を紹介します。
学会および展示会へおいでの際は是非お立ち寄りください。
●主な展示製品
■PACS「EV Insite net」のビューワー「EV Insite R」
「EV Insite R」は,日本各地の読影医,診療放射線技師のご意見を反映して,操作性・機能性の向上を積み重ね,毎日の手間を一つでも二つでも省けるような工夫を集約させ開発してきました。操作性だけでなく汎用性をも兼ね備えた本製品に新たな機能を搭載。高い読影効率を実現するための洗練されたスタイルを提案します。
院内すべてのPACS端末上で標準機能としてMIP・MPR機能を装備。いつでも,どこでも,誰でも,MPRの操作ができます。このMPR画面上での操作ツールをさらに強化しました。また,フランスのイントラセンス社と連携している3Dボリュームレンダリングでは,組織認識による位置合わせレジストレーション機能を搭載。比較読影時の関心断面位置合わせを自動で瞬時に行うことが可能となります。
■レポートシステム 「EV Report」
これまで培ったノウハウで,前レポートシステムの使いやすさはそのままに,更なる汎用性,高速性を求めて再設計したレポートシステム。
自由度の高いカスタムパネル機能により,各検査に最適化されたレポート記入方法に対応します。また,ショートカットを各種操作に割り当てることも自由自在。例えば,レポートの入力画面とビューワーの行き来をボタンひとつで行うことができます。検索機能も充実しており,全文検索の他,and/or/not検索を含む多様な検索機能で必要な時に最適な情報を取り出すことができます。
■症例ファイル管理システム「EV Palette」
「EV Palette」は症例をただリスト化して整理するのではなく,「マインドマップ」という手法を用いて,グラフィカルに管理することができます。ビューワーの見せたい状態を症例ファイルシート上に保存し,そこから呼び出すと,ビューワー上で画像状態を復元できます。保存したビューワーの画像ファイルは,単なる1枚のキャプチャ画像ではなく,ビューワーの状態を保存したファイルなのでページングなどの操作を行うことが可能です。また画像以外の,例えば既往歴や参考文献などのPDFファイルもまとめて保存しておくことができるので,カンファレンスや学会で使用する資料作成用のツールとして,あるいは教育用ツールとしても活用することができます。
iPad端末にファイルの参照機能を搭載しているので,参加者に向けて資料を公開しておけば,それぞれがビューワーで画像や資料を閲覧でき,カンファレンスなどのスムーズな進行に役立てて頂けます。
●共催セミナー情報
セミナー名:快適読影だけじゃ物足りない,PACSの二次利用を考える
日時:2014年4月12日(土) 12:00-12:50
会場:パシフィコ横浜 Annex Hall 「F205+206」
司会:蒲田 敏文 先生
金沢大学大学院医薬保健学総合研究科 経血管診療学(放射線医学)
講演:片平 和博 先生
国家公務員共済組合連合会 熊本中央病院 放射線診断科
●お問い合わせ先
PSP株式会社
住所:東京都港区西麻布4-16-13西麻布28森ビル 販売企画部マーケティング課
TEL:03-5485-1028 FAX:03-5485-2479
E-Mail:quicken@psp.co.jp
URL:http://www.psp.co.jp