2014-4-13
PSP ブース
PSPは,PACS・レポーティングシステムをはじめ,症例ファイルをカンファレンスや教育現場,地域連携等で活用できる症例ファイル管理システム「EV Palette」などを紹介した。
EV Paletteは,症例ファイルの管理をフリーレイアウトで行えるシステム。「マインドマップ」という手法を用いることで,ファイル作成者の頭の中の状態をグラフィカルに再現させようというもの。画像はビューワーにリングしており,クリックするとキー画像のキャプチャではなく,読影時のレイアウトや表示画像を呼び出せ,ビューワーの状態で見たい画像のレイヤー部分が瞬時に表示される。カンファレンスでは,症例の連続画像を検索するなどの手間を削減することで,ストレスのない症例閲覧が可能となる。4月12日に医学放射線学会で開催されたランチョンセミナーでは,「快適読影だけじゃ物足りない,PACSの二次利用を考える」と題し,教育現場・地域医療での活用方法などを紹介した。
また,読影用ビューワーソフト「EV Insite R」や,マンモグラフィ専用画像ワークステーション「EV Insite M」等の紹介が行われた。
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