2014-3-17
ブースNo.255
●担当者からのメッセージ
日立メディコグループは昨年に引き続き「embracing life through innovation」をテーマに,真に診断しやすい画質,使う人と被検者に優しいデザイン,ワークフローを追求した日立メディコグループの主力製品の他,陽子線治療システムなど,日立グループのヘルスケア事業を紹介します。
●主な展示製品
●超電導MRIシステム 『TRILLIUM OVAL』
新型3テスラMRI装置は,OVAL Patient Bore(楕円ボア)とWorkflow Integrated Technology(WIT)をもつユニークなMRIシステムです。OVAL Patient Boreは,ワイドな横幅74cmの大開口を確保することで,検査の自由度を高め,被検者の快適性を追求しています。WITは被検者の入室から退室までトータルワークフローを最適化しています。
●16列マルチスライスCTシステム『Supria』
16列CT装置としてトップクラス※1の開口径(75cm)を実現しながら,ガントリの大きさを抑えたSupria。スキャナガントリ,寝台,操作卓の3ユニットだけで構成され,検査室のスペースに余裕のない施設でも設置可能です。また,上位機種で開発した逐次近似を応用した先進のノイズ低減技術「Intelli IP」も標準搭載です。
※1 2014年2月現在当社調べ
●超音波診断装置『ARIETTA』
新ブランド“研ぎすまして,音を,見る”『ARIETTA』,オペラにおけるクライマックスである「アリア」,ラテン語における「音」「音楽」を連想させるこの新ブランドには,人の一生の様々な場面につながりのある超音波診断において,“見える音で価値を高める”医療の場で信頼される確かな診断情報を提供したいとの想いが込められています。
今回紹介するARIETTA はHI VISIONシリーズ(日立メディコ社製)とProSoundシリーズ(旧アロカ社製)で長年培ってきた技術を融合させ,更に日立製作所中央研究所等とも連携し,日立グループの総力を結集した新たな超音波診断装置です。4月1日より国内販売予定です。
●セミナー情報
■第73回日本医学放射線学会総会 ランチョンセミナー28
日時:4月13日(日) 12:00-12:50
会場:パシフィコ横浜 会議センター 416+417
「予防医学と画像診断~肺がんCT検診と低被曝CTの最前線~」
司会:林 宏光 先生
日本医科大学 放射線医学 准教授
1,「地域・職域で取り組んだ『低線量肺がんCT検診』の成果」
演者:中川 徹 先生
日立健康管理センタ 副センタ長
2,「低線量CTの近未来」
演者:船間 芳憲 先生
熊本大学大学院生命科学研究部・医用理工学 教授
●お問い合わせ先
株式会社 日立メディコ
〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX
TEL:03-3526-8809 FAX:03-3526-8810
URL:http://www.hitachi-medical.co.jp/item2014/