2013-4-13
ピー・エス・ピーブース
ピー・エス・ピーは,地域連携を充実させるようなビューワ機能の強化やクラウドサービスを来場者に強力にアピールした。
統合検査情報システムの「PSA+」は,地域連携において,検査結果や画像,カルテや文書を一元管理するポータル機能を持ち,連携先施設から検査予約・管理,検査結果や画像の参照ができる。さらに,症例ファイル管理システム「EV Palette」についても,連携先の診療所などから参照できるようにしたビューワ「W-EV Palette」を新たに展示した。「W-EV Palette」は,Webブラウザ上で動作するため,連携先施設は,専用のハードウエアを新たに導入することなく,既存のPCを使って,ファイルを閲覧することが可能である。
一方,クラウドサービスの「CirA-S」も地域連携向けのサービスを提供している。検査・診療の予約,検査画像・レポートの公開をクラウド環境で実現。さらに,外部保存サービスを行っており,医療機関は自院の運用に合ったサービスを利用できる。
また,マンモグラフィ専用画像ワークステーション「EV Insite M」が,トモシンセシスに対応したことも今回のITEMにおいて,同社の大きなトピックスの1つである。Hologic社製マンモグラフィのトモシンセシス画像の表示が可能となっている。
このほか,RIS「ARIStation」のiPad用アプリケーションが開発された。移動型X線装置による検査においても,iPad上から検査内容の確認や実施入力が可能となっている。
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