日立メディコ/日立アロカメディカル
日立メディコ/日立アロカメディカルは,2011年のRSNAに引き続き,「embracing life through innovation」をテーマにブースを展開した。今回,注目の新製品は,RSNAで発表され,日本国内でも正式リリースとなった1.5T MRI 「ECHELON OVAL」。幅74cmのワイドボアで快適な検査環境を生み出し,かつ,ハードウエア・ソフトウエアの両面から,高画質,高機能を実現している。このほか,新製品として,コンパクト性を追究した超音波診断装置「F37」が展示された。64列マルチスライスCT「SCENARIA」や一般X線撮影システム「RadnextPLUS」などのほか,CTのステレオ画像表示機能「eXtation」や最先端のアプリケーションが紹介され,注目を集めた。
超電導1.5T MRI 「ECHELON OVAL」 人体の形を考慮し,高い技術のもと開発された楕円形のワイドボアにより,快適な検査空間を実現。
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「ECHELON OVAL」 寝台を斜め方向から着脱することも可能で,スペースの限られた検査室でも使いやすい。
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超電導1.5T MRI 「ECHELON RX」 昨年のITEMが中止となったため,ITEMでは初展示となる 「ECHELON RX」は,新コイルシステムなどによりワークフローの向上を図っている。
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64列マルチスライスCT「SCENARIA」 横スライド寝台と心臓専用のBow-tieフィルタを組み合わせた被ばく低減技術“IntelliCenter”が特長の一つ。寝台が左右各80mm移動し,撮影対象を中心に持ってくることができる。
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一般X線撮影システム「RadnextPLUS」 ワンハンドコントローラーで,容易に操作ができる。
CTのステレオ画像表示機能「eXtation」 専用の眼鏡を使用することで,三次元画像をステレオ視化し,構造物の前後関係が把握しやすい。
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超音波診断装置「F37」 ボタン数を削減して簡便な操作性を実現。装置を小型化することで,クリニックや,病棟へと活躍の場が広がる。
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画像診断ワークステーション
「ImageConcier ICW-1000」 “診療データコックピット”では,直感的な操作で,患者ごとの検査履歴を俯瞰的に確認できる。
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多目的透視撮影システム「EXAVISTA17」 有効視野42cm×42cmの新型FPDを搭載。大視野でありながら,詳細な透視が可能となっている。
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