月刊インナービジョン2023年5月号
月刊インナービジョン2023年5月号
Vol.38 No.5
2023年4月25日発行
- US Today 2023 超音波検査・診断最前線 腹部領域の最新動向を中心に
- 磁遊空間 Vol.41
定価2,500円(本体2,273円)
特 集
US Today 2023
超音波検査・診断最前線
腹部領域の最新動向を中心に
企画協力:杉本勝俊(東京医科大学消化器内科准教授)
I 領域別超音波検査・診断・治療のトピックス
1.循環器領域(心エコー)のトピックス
松尾 礼/武井康悦
2.表在領域のトピックス
─機能評価に活用する頭頸部超音波検査
福原隆宏
3.産婦人科領域のトピックス
小松正明
4.血管領域のトピックス
秋山 忍
5.運動器領域のトピックス
─血友病関節エコー:HEAD-US(hemophilia early arthropathy detection with ultrasound)
宮崎寿哉
6.POCUSのトピックス
─看護における超音波検査の活用
松本 勝ほか
II 腹部領域の技術と臨床の最新動向
1.総 論:腹部領域の技術と臨床の最新動向
杉本勝俊
2.造影超音波の技術と臨床の最新動向
田中弘教
3.エラストグラフィの技術と臨床の最新動向
西村貴士ほか
4.減衰イメージングの技術と臨床の最新動向
藤原裕大/黒田英克
5.フュージョンの技術と臨床の最新動向
廣岡昌史
6.AI超音波診断の最新動向と今後の展望
西田直生志/工藤正俊
7.高感度ドプラ技術と臨床の最新動向
松本直樹
8.超音波ガイド下インターベンションにおける装置設定と手技のポイント
中村進一郎
9.放射線治療におけるMRI-US Fusion技術を活用した金マーカー留置の実際
山本健太
10.CEUS LI-RADSの最新動向と今後の展望
南 康範/工藤正俊
11.膵がんに対するHIFU治療の最新動向と今後の展望
祖父尼 淳
III ハード・ソフトウエアの技術開発の動向
1.革新と確信をもたらす先進技術「LOGIQ E10シリーズ」&「LOGIQ Fortisシリーズ」─「cSound2.0」がもたらす恩恵とは?
(GEヘルスケア・ジャパン)
2.「ACUSON Sequoia」の「Quantitative Ultrasound」
(シーメンスヘルスケア)
3.進化を続けるフィリップスのAnatomical Intelligenceより~PercuNav~
(フィリップス・ジャパン)
4.「ARIETTA 750 DeepInsight」による肝疾患診断へのアプローチ
(富士フイルムヘルスケア)
目次裏
市立伊丹病院
クラウド基盤を活用して心臓植込み型デバイス(CIED)の遠隔モニタリング業務を効率化
クラウド環境を生かした安全で迅速なデータ連携で遠隔モニタリングにおけるチーム医療を支援
JRC 2023速報
放射線医学はゲームチェンジャーになれるのか可能性を探るとともに,
参加者一人ひとりが変革者になるための4日間
新シリーズ めざせ達人シリーズ〈一般X線撮影編〉Part.2
いま伝えたいこと:撮影技術と画像読影 No.1
世界が推奨するDR胸部X線撮影の最適線質90kV,Cuフィルタ
─モンテカルロ法で検証したコントラストとCNR─
小田敍弘
varian RT REPORT
人にやさしいがん医療を放射線治療を中心に No.15
バリアン全社共通のトレーニング体制
~放射線治療を支えるトレーニング~
清水弥生
医療DXの可能性が広がる!
XR(VR・AR・MR)とメタバースの最前線 第5回
XRとメタバースの可能性
:最新の最小侵襲脊椎治療(MIST)への応用
成田 渉/杉本真樹
一休さんの血管撮影技術史 第21話
心疾患における乳幼児の胸部(心臓)X線撮影のお話(2)
粟井一夫
IVリポート
・ビードットメディカルと江戸川病院グループ,東京都初の陽子線がん治療装置導入に向け調印式を開催
別冊付録「磁遊空間 Vol.41 」
FEATURE
待望の新型MRI「ECHELON Synergy」登場
展示会レポート
RSNA 2022,ITEM 2023
技術解説
ワイドボア1.5T超電導型MRIシステム「ECHELON Synergy」
AI技術を活用してMRI検査のワークフローを効率化し,検査時間の大幅な短縮を実現
TOPICS
Webセミナー「腰痛」について考える
知っておきたい若年者の腰痛:腰椎分離症
青木保親(東千葉メディカルセンター整形外科)
発育期腰椎分離症の評価とリハビリテーション
杉浦史郎(西川整形外科リハビリテーション部,千葉大学大学院医学研究院環境生命医学)
若年者腰痛における画像診断の意義
坂井上之(東千葉メディカルセンター放射線部)
ユーザー訪問
社会医療法人柏葉会 柏葉脳神経外科病院
●ECHELON Smart Plus
スピードと画質を両立するECHELON Smart Plusで地域の急性期脳卒中治療を支える
QSM など最新技術の臨床応用にも活用
あかいし脳神経外科クリニック
●APERTO Lucent Plus
高速撮像技術IP-RAPIDを画像の高精細化に応用し脳卒中診療のハブとして地域に貢献
救急診療にも適したオープンMRIのさらなる普及に期待
新企画 R & D Interview
第1回 1.5T MRI「ECHELON Synergy」受信コイル
臨床現場の声を取り入れセッティングが容易で高感度の頭頸部・腹部コイルを開発
- 【関連コンテンツ】
-
- 月刊インナービジョン2023年6月号
- 製品&企業情報(医療機器・医療メーカーなどのプレスリリース)
- 新製品発表・学会などの通常取材
- ビードットメディカルと江戸川病院グループ,東京都初の陽子線がん治療装置導入に向け調印式を開催
- JIYUKUKAN(磁遊空間) Vol.41(富士フイルムヘルスケア・2023年5月号)
- クラウド基盤を活用して心臓植込み型デバイス(CIED)の遠隔モニタリング業務を効率化 〜 クラウド環境を生
- バリアン全社共通のトレーニング体制 〜放射線治療を支えるトレーニング〜
- 革新と確信をもたらす先進技術「LOGIQ E10シリーズ」&「LOGIQ Fortisシリーズ」─「cSound2.0」がもたらす恩恵とは?
- 「ACUSON Sequoia」の「Quantitative Ultrasound」
- 進化を続けるフィリップスのAnatomical Intelligenceより〜PercuNav〜
- 「ARIETTA 750 DeepInsight」による肝疾患診断へのアプローチ