月刊インナービジョン2013年5月号
月刊インナービジョン2013年5月号
Vol.28, No.5
2013年4月25日発行
- マルチモダリティによるCardiac Imaging 2013【臨床編】─最新技術がもたらすベネフィット:被ばく低減・低侵襲検査をめざして─
定価2,200円(本体2,000円)
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特集
マルチモダリティによるCardiac Imaging 2013
特集2【臨床編】最新技術がもたらすベネフィット:被ばく低減・低侵襲検査をめざして
企画協力:長尾充展(九州大学大学院医学研究院分子イメージング・診断学講座客員准教授)
Ⅰ CTのストラテジー & アウトカム
1.心臓CTの臨床における位置づけ
─被ばく低減技術の進化を中心に
宇都宮大輔
2.心臓CTの臨床における位置づけ
─国際主要学会の診療ガイドラインを中心に
船橋伸禎
●臨床施設からの報告:心臓CTの臨床的有用性と被ばく低減などの技術進歩
3.2管球CTを用いた包括的心臓CT検査と被ばく低減
永澤直樹/北川覚也
4.320列CTにおける被ばく低減の工夫
富澤信夫/大友 邦
5.GSI Cardiacを含む最新技術の心臓CTへの臨床応用とその戦略
町田治彦ほか
6.256スライスCTを用いた冠動脈CTの実際
松浦範明
7.最新64列CTを用いた冠動脈CTの初期使用経験と臨床における位置づけ
中島崇智/星 俊子
Ⅱ MRIのストラテジー & アウトカム
1.心臓MRIの臨床における位置づけ
─低侵襲検査という視点を踏まえて
天野康雄
●臨床施設からの報告:心臓MRIの臨床的有用性と技術進歩
2.遅延造影の考え方とT1 map
森田佳明/山田直明
3.マルチトランスミット法併用による3T心臓MRIを用いた虚血の評価
真鍋徳子
4.3T装置を中心とした心臓MRI検査の実際
奥田茂男
5.3T MRIの臨床経験について
舩津亮平
6.三重大学病院における3T心臓MRIの経験
高瀬伸一/石田正樹
7.草津ハートセンターにおける心臓MRI導入の意義と初期使用経験
渡邉哲史/許 永勝
Ⅲ USのストラテジー & アウトカム
●臨床施設からの報告:心エコーの臨床的有用性と技術進歩
1.3Dスペックルトラッキング法によるActivation Imaging法とその臨床応用
瀬尾由広
2.先天性心疾患の胎児診断
─現状の問題点および新しい診断法について
川滝元良
Ⅳ DA(FPD)のストラテジー & アウトカム
●臨床施設からの報告:Angioの臨床的有用性と被ばく低減などの技術進歩
1.新時代のローテーショナル・アンギオグラフィ
─XperSwingをComplex-PCIで活用する
中山睦夫
2.高精細透視画像と透視画像保存機能を用いたPCIの新しいプロトコールの考案と被ばく低減効果について
松本一真ほか
3.複雑な心血管インターベンションを的確に支援する最新鋭のカテーテル治療室
嶋田芳久
4.心房細動アブレーションに際するEP Vision使用の意義と有用性
黒飛俊哉
Ⅴ PET,SPECTのストラテジー & アウトカム
1.PET,SPECTの臨床における位置づけ
─心臓検査におけるPETとSPECTの位置づけと被ばく低減法
宮川正男ほか
●臨床施設からの報告:PET,SPECTの臨床的有用性と技術進歩
2.心筋血流・心筋代謝PET/CTの臨床的有用性
吉永恵一郎/玉木長良
3.空間分解能・SNR両者の改善をめざして
冨山 毅ほか
4.心臓核医学検査による診断と実地医療への応用
百瀬 満
5.虚血性心疾患における核医学検査の位置づけと診断能向上への取り組み
木曽啓祐ほか
Ⅵ IT:画像処理とワークフロー
●臨床施設からの報告:PACS,WSの技術進歩とワークフローの最適化
1.動画ネットワークシステムの構築により効率化する循環器診療の現状
高石博史
2.肺血栓塞栓症に対するdual energyを併用した心臓CTの有用性
山本浩之
3.循環器専門クリニックにおけるネット型ワークステーションの活用法
上田祐二
4.マルチモダリティ対応ワークステーションを用いた診断と治療戦略の構築
平野雅春ほか
5.心臓四次元画像(4D)CTの心臓外科手術への応用
坂口 尚
目次裏
ziostation2による頭部CT-Perfusionの活用
大村知己、豊嶋英仁、木下俊文(秋田県立脳血管研究センター 放射線科診療部)
心臓CTの常識
─Evidence, Consensus and Guideline
17.Radiology Select Vol.3
冠動脈疾患編について
船橋伸禎
めざせ達人シリーズ〈CT編〉
CT徹底解剖─基礎から日常点検まで
60.逐次近似画像フィルタとしてのTV法
辻岡勝美
めざせ達人シリーズ〈X線撮影編〉
一般撮影技術を見直そう! No.5〈下肢No.3〉
3.足部-荷重正面撮影法について その3
(frontal view weight bearing projection of foot)
安藤英次
Prof.Doiの回顧録
Message to the Future 次世代を担う人達へのメッセージ
17.ヨーロッパとアメリカはすごく近い
土井邦雄
IMAGE ANALYSIS SOFTWARE─next advances
次世代の画像解析ソフトウェア No. 133
当院におけるAZE VirtualPlaceの現状
─心臓解析ソフトウェア“新・CT細血管解析”と“心筋パフュージョン”
佐々木康二
FOCUS ON〈インナービジョン×インナビネット〉
PCIの第一人者が評価する高画質と50%の被ばく低減を実現して血管内治療を支援
─ClarityIQテクノロジーや自由度の高いバイプレーンでCTO(慢性完全閉塞)などの高度な手技に対応
倉敷中央病院心臓病センター
Special Interview
Real-time Virtual Sonography(RVS)製品化から10周年
RVSの開発と進化
─USとCTの融合による究極のレファランス画像をめざして
東北大学病院消化器内科 岩崎隆雄
JRC2013速報
「Creation, Innovation, and Globalization
─知の創造,技の革新,そして世界へ」をメインテーマに,グローバリゼーション時代の放射線医学を展望
IVリポート
・東芝メディカルシステムズが「Aquilion PRIME」のフルモデルチェンジを発表
● Information
・第17回 CTサミット
・日本CT検診学会 夏期セミナー2013
・第8回 NTRT全国X線撮影技術読影研究会 京都
・第14回 CT立山セミナー
● IV EXPRESS(海外論文サマリー)
● 次号予告
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- 製品&企業情報(医療機器・医療メーカーなどのプレスリリース)
- 学会ナビ(医療分野の学会カレンダー)&イベント
- 月刊インナービジョン2013年6月号
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- No.133 当院におけるAZE VirtualPlaceの現状 ─心臓解析ソフトウェア“新・CT細血管解析”と“心筋パフュージョン...
- AlluraClarity FD10/10 × 倉敷中央病院心臓病センター
- Real-time Virtual Sonography(RVS)製品化から10周年 岩崎隆雄先生に聞く RVSの開発と進化 ─USとCTの融合によ