乳房構成解析ソフトウェアBreast Density Assessment(Bda)
コニカミノルタジャパン
マンモグラフィー
一人ひとりにとって乳がん検診をよりよいものに
日本の乳がん検診のために開発した画像処理ツールです
精中機構ガイドライン(*)に沿った解析アルゴリズムで乳房構成を自動的に判定する画像処理です。*特定非営利活動法人日本乳がん検診精度管理中央機構「乳房構成の判定方法」(2020年2月6日)
従来は人間が主観的に評価・分類していた乳房構成を,客観的で再現性に優れた判定結果として提示することで,マンモグラフィー検診画像の読影を強力にサポートします。各人の乳房の特徴に合わせ,乳房超音波検査など次の検査につなげるための判定材料として役立ちます。
特長<1>
精中機構ガイドラインに準拠した解析アルゴリズム
従来は人間が主観的に評価していた乳房構成を高度な画像解析技術により定量的に解析し分類します。
特長<2>
見やすく,直観的にわかりやすい結果表示
4分類 +コニカミノルタ独自 の「バー表示」
1:脂肪性
2:乳腺散在
3:不均一高濃度
4:極めて高濃度
特長<3>
多様なシステム提案が可能
・複数メーカーのデジタルマンモグラフィー装置に対応(検証済の機種に限る)
・各社 PACS/ビューワーに結果表示可能
・画像処理機能搭載ゲートウェイSenciafinderにマンモグラフィー診断支援ソフトウェアライセンスMGCAD-iとともに搭載可能
・乳房構成解析の処理結果は,SecondaryCaptureStorage(SC)形式で出力します。
画像処理機能搭載ゲートウェイSenciafinderにインストールしてご使用いただく場合には自動でSC形式の結果が出力されます。
・結果は日本乳がん検診精度管理中央機構のガイドラインの考えをもとに,コニカミノルタ株式会社の判定基準で乳房構成の判定結果を作成します。
●お問い合わせ先
コニカミノルタジャパン株式会社
〒105-0023 東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング
https://www.konicaminolta.jp/healthcare