特長<1>
Pioneerテクノロジー：
圧倒的な高画質を支える3.0Tハードウェアテクノロジー
SIGNA™Pioneerは画質を支えるハードウェアの3大要素すべてが高次元。郡を抜いたパフォーマンスを実現します。
SNR向上を実現する次世代デジタルRF受信技術　TDI^*1。
高速撮像を可能にした高効率傾斜磁場システム。
そして広範囲を撮影できる高均一マグネット。

^{*1 TDI（ティーディーアイ）: Total Digital Imaging. デジタル信号の光ファイバーによる伝送方式を用いたOptix（オプティックス）をさらに進化させたもの。MR本体側レシーバーチャンネル（AD変換機）を最大97ch備え，1ch毎にデジタル変換を実現し，更なる高画質の描出を可能にする。}

特長<2>
患者さんに快適な検査を
70cmの広い開口径はもちろんのこと，患者さんの快適性とセッティングの容易性も考慮して，テーブル幅を56cmに拡張。また検査テーブルの最低高を52cmまで下げることで高齢の患者さんでも乗り降りしやすくなりました。SIGNA™Pioneerは患者さんにより快適な検査環境を提供します。

特長<3>
医師・技師・患者のMRの検査体験が変わるAIR™
｢AIR™｣は，患者負担の低減，イメージクオリティ向上，ワークフロー向上を実現します。
・AIR™ CoilsがMR検査における患者負担を低減します。軽いコイルによる快適なセッティングや短い撮像時間など検査が楽になり，患者さんの満足度が向上します。
・AIR™ Image Qualityで画像クオリティーを向上します。ノイズ低減による高SNR・高分解能，そしてディープラーニング画像再構成を実現し，次世代のイメージクオリティが得られます。
・AIR™ Workflowには，AIプラットホームにより開発された自動位置決め機能など検査ワークフローを向上させる様々なアプローチがあります。検査に関わる方々の業務の効率化に貢献します。

AIR™ Anterior Array Coil

特長<4>
臨床用途の拡大を実現する進化したアプリケーション
新プラットフォーム｢SIGNA™ Works｣の搭載により，さらなる検査の高速化と全身領域における体動に対するソリューションの提供を可能にしました。
・革新的な圧縮センシングのアプリケーション｢HyperSense2.0｣により，スキャン時間を短縮
・動き補正技術の撮像シーケンスの拡張を可能にする｢PROPELLER MB｣
・｢DISCO Star｣による自由呼吸下での体幹部用ダイナミック撮像が可能になり，
横隔膜同期による撮像法を含めて，患者の状態に合わせた最適な撮像ソリューションを提供します。

特長<5>
画像計算・解析の高速化による検査効率向上
・高速リコンストラクションエンジン（63,000枚/秒）とエクスプレス患者テーブルにより，スキャン後から患者退室までをよりスムーズに
・これまで検査後にワークステーションで行っていた画像解析処理を，本体コンソール上の「READY View」で実施可能に。スキャン中の待ち時間を有効活用し，検査後の処理作業を削減

・マグネット/ガントリ
・患者撮像用テーブル
・オペレータワークスペース/コンソール（GOC）
・インテグレイテッド・システム・キャビネット
・インテグレイテッド・クーリング・キャビネット
・コンプレッサ（冷凍機）　　
・マグネットモニター
・酸素濃度計   
・緊急ランダウンユニット
・LCD患者モニター　
・ファントムフォルダーカート
・サービスキット/性能評価ファントム
・16素子バードケージ型QDボディーコイル
・TDI Head Neck Unit
・TDI Posterior DMS Array
・Anterior Array

・静磁場均一性 0.25ppm （40cmDSV， typical値）
・漏洩磁場　5Gライン 3.0m×5.2m
・グラディエントシステム 最大傾斜磁場強度36mT/m，スリューレート150
・TDI　第2世代デジタルRFテクノロジー
・マルチドライブによるRF送信 + reFINEテクノロジー
・最短TR/TE　0.75/0.216ms
・超高速リコンストラクション 63,000枚/秒（フルFOV，256データ）

詳細については営業担当者へお問い合わせください。

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