iViz air Linear
富士フイルムメディカル
ポータブル 対応臨床領域:汎用,穿刺
聴診器のように超音波を持ち歩く時代へ
タブレットとアプリを選んで自由にカスタマイズ。
あらゆる現場の診断に安心な高画質と軽量性,長時間バッテリー搭載。PV穿刺時の静脈の抽出や静脈径に応じたマーカー表示など,各種機能もさらに充実しました。
エコー初学者から熟練者まで,毎日の診察をアシストいたします。
カラードプラモード搭載
カラードプラモード搭載で,血流評価が可能。また,シンプルな調整画面で速度スケールの選択も可能です。
画像処理アルゴリズム「クリアビジュアライゼーション*1」を搭載
超音波画像特有のスペックルノイズ*2を低減し,組織の境界や性状の描写力に優れた鮮明な画像を安定的に得ることができます。
小型・ワイヤレスでありながら高画質を実現しました。
※1 富士フイルムがX線で培った画像処理技術を応用して超音波に特化させた画像処理アルゴリズム。
※2 超音波の波長に比べて小さな散乱体群によって生じる散乱波が干渉して,ランダムにまだらな点状の像が発生する現象。
タブレットは2つのサイズから選択が可能
タブレットサイズは持ち運びに便利な5.8インチと,視認性に優れた10.1インチの2種類を用意。使用用途に合わせてお選びいただけます。
アプリケーション
PV穿刺モードPlus
AI(人工知能)の一つであるディープラーニングを設計に用いて開発した「血管判別アシストモード」を新たに搭載。
2種のモードでより迅速かつ的確なエコーガイド下穿刺をアシストします。
・血管判別アシストモード
上肢末梢の動静脈をリアルタイム判別。血管までの深さと径を自動計測。さらに血管径に応じて異なる色のマーカーを表示し,視認性を向上させました。
・全画面表示モード※
画面の横幅を最大限に利用して,末梢血管などの浅層を大きく表示することが可能です。
※こちらのモードは開発にAI技術を使用しておりません。
肺エコーガイド
肺エコーの走査手順を視覚的にアシスト。走査プロトコルはBLUE protocol(片肺6箇所)とPOCUS protocol(片肺4箇所)から選択可能。ガイドに沿って走査,画像所見を選択することで肺全体の検査レポートを簡単に作成できます。
マルチビュー機能
エコー画像とカメラ画像を同時に表示し,1つの画像として保存可能。カメラ画像をBody Markの代わりにする,手技を上級医に確認してもらう,プローブ走査法の教育のための参考画像にするなど,さまざまな使い方が可能です。
・タブレット表示器1台
・タブレット用AC充電アダプタ1個
・FWT L10-5コリニアプローブ1台
・プローブ用AC充電アダプタ1個
・タブレット―プローブ間通信ケーブル1本
・表示モード:Bモード/カラードプラ
・アプリケーション:PV穿刺モードPlus,肺エコーガイド,マルチビュー機能,C@RNACORE連携機能,DICOM接続機能
・出力形式:静止画:PNG,JPEG,DICOM(オプション)/動画:MP4
・起動時間:20秒以下※1
・走査方式:リニア走査
・バッテリー充電時間:完全放電から4時間以内
・バッテリー動作可能時間:3時間以上(連続スキャン時間)※2
※1 プローブ電源OFF,タブレットスリープ状態から,プローブ電源ボタン押下,タブレットスリープ解除,アプリを立ち上げ,Bモード画面が表示されるまでの時間。ただし電波状態は良好なものとする。
※2 新品のバッテリー,常温,デフォルト設定,バッテリーフル充電状態の場合。
※製品には汎用のタブレット表示器を使用しているため,外観や仕様などが予告なく変更されることがあります。
※付属のケーブルでタブレットとプローブを接続し,有線で使用することも可能です。
詳細は弊社営業担当者にお問い合わせください。
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●お問い合わせ先
富士フイルムメディカル株式会社
東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
TEL 03-6419-8033(代)
https://www.fujifilm.com/fms/
担当部署:マーケティング部