AMULET Innovality トモシンセシス オプション
富士フイルムメディカル
マンモグラフィ デジタル(FPD)
ISR(逐次近似超解像再構成)によって高画質で低線量を実現したトモシンセシス画像を提供。富士フイルムの高速化GPU,最適化した並列演算で再構成画像を表示します。
複数画像を再構成することで,ノイズを平均化し,見たい構造に焦点を合わせた画像を提供できます。トモシンセシスは,検診などに適した,撮影時間が短く低線量を優先したSTモードと,精査などに適した,画像分解能を優先し関心領域にフォーカスを合わせた観察が可能なHRモードの2つの撮影モードを搭載し,用途に応じて使用できます。
ISR(逐次近似超解像再構成)によって高画質で低線量を実現。2Dとトモシンセシス合わせて2mGy(STモード時)以下を実現しました。
また,トモシンセシス画像から乳腺厚情報を含む合成2D(S-view)機能も搭載。さらなる線量低減をサポートします。
特長<1>
「高画質」と「低線量」を,ハイレベルで両立
逐次超解像再構成法(ISR)により,従来と比較してトモシンセシス画像の線量を40%(※STモード使用時において)低減可能にしました。逐次近似法を用いて石灰化,乳腺などの他断面への写りこみを低減し,さらに画像解析によるノイズを抑制。また,超解像技術により,鮮鋭性を向上させました。
特長<2>
デュアルファンクション,効果的かつスピーディーに
検診などに適した,撮影時間が短く低線量を優先したSTモードと,生検などに適した,画像分解能を優先し関心領域にフォーカスを合わせた観察が可能なHRモードの2つの撮影モードを搭載し,用途に応じて使用できます。
特長<3>
診断目的に合わせた2パターンのトモシンセシス画像を提供
2D画像と違和感のない同じ濃淡情報を持つパターン1,濃淡情報はなく代わりに線構造や辺縁を強調したパターン2の2つのトモシンセシス出力パターンを搭載し,用途に応じて使用できます。
●お問い合わせ先
富士フイルムメディカル株式会社
東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
TEL 03-6419-8033(代)
https://www.fujifilm.com/fms/
マーケティング部