ARIETTA 65LE
富士フイルムメディカル
超音波 据え置き 汎用
Steamline Your Practice よりよい操作性が,よりよい診断を生む。
ARIETTAブランドの最上位機種で培った技術を踏襲し,よりコンパクトな筐体サイズで超音波検査に求められる「再現性」「汎用性」「正確性」を提供します。
快適なワークフロー,高い画像性能,そして使い勝手の良いアプリケーションの3つをバランス良く組み合わせることで,どんな診療現場でも効率的に運用でき,これまで以上に被検者と向き合える検査を実現します。
特長<1>
Smooth Workflow 日々の検査の効率化をサポート
・上位機種から継承したエルゴノミックデザインを採用
検査者への負担を軽減し,快適な検査をサポートします360°調整可能なフリーアーム,21.5 inch Widescreen Monitor,可動域の広い操作パネル,操作パネルの上下可動,またバッテリー搭載可能です。
・使いやすい操作パネル
ボタンの数を少なくするだけでなく,配置を工夫することにより,煩雑な操作や押し間違いを防ぎます。バーチャルTGC の採用により,ゆとりのある操作パネルボタンの配置になりました。
・Protocol Assistant
決められた検査手順を少ない操作で進めることができます。その都度行っていたボディマークやコメントなどの入力の手間がなくなり,検査中のボタン操作が大幅に削減できることで,検査の効率が向上します。
特長<2>
Superb Imaging 上位機種から引き継いだ画像処理技術
・Pure Symphonic Architecture
画像診断を支える技術
ARIETTAブランドで培った,品質の高い“音”を生み出すことにこだわり抜いた技術が踏襲されています。
特長<3>
Simple to use Applications 信頼性のある検査を提供
・Real-time Tissue Elastography(RTE)
組織のひずみをリアルタイムに算出することで,硬さの違いを色付け表示します。乳腺領域をはじめ,甲状腺,泌尿器など幅広い臨床分野での応用が可能です。
・AFS/ASR 自動化機能
乳腺RTEでは,計測に最適なフレームを装置が自動で選択するAuto Frame Selection(AFS)と,Fat Lesion Ratio(FLR)の計測を自動で行うAssist Strain Ratio(ASR)を使うことで,より早くより簡単に検査できます。
・LF Index
コンベックスプローブを用いてC型肝炎における肝炎Staging の推定値(LF Index)*1を算出することが可能です。
・Contract Harmonic Imaging (CHI)
臨床分野にて幅広く使用されているコントラストエコーが,コンパクトな筐体で実現可能になりました。
・Dual Gate Doppler
同一断面で2箇所のドプラ波形を観察することが可能です。左室拡張機能指標の一つであるE/e‘ などの計測が同一心拍で行えます。
*1 Option
詳細は弊社営業担当者にお問い合わせください。
・送受信方式 | フルデジタル |
・走査方式 | コンベックス,リニア,セクタ |
・モード | B,M,CFM,PW DOP,CW DOP,Power |
・モニタ | 21.5インチLCD |
保存USBメモリ ほか |
詳細は弊社営業担当者にお問い合わせください。
循環器,腹部,表在,産婦人科,頸動脈,Real-time Tissue Elastography
・全国に拡がるサービスネットワークでしっかりとサポートします。
・お客様のご予算,ご使用状況などに応じた保守サポートプランをご用意しています。是非一度当社営業担当者にご相談ください。
●お問い合わせ先
富士フイルムメディカル株式会社
東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
TEL 03-6419-8033(代)
https://www.fujifilm.com/fms/