IMC-125
キヤノンメディカルシステムズ
X線移動型装置 デジタル(FPD・CR)/ アナログ(F/S)
どこへでも駆けつける,軽快なそのフットワーク。撮影に専念できる,その操作性。
回診用X線装置の基準を,ここに集約しました。
視界を遮らないラウンドシェイプのボディデザイン。前方の障害物を簡単に視認でき,移動の際の安全確認が容易に行える・・・高性能をこのフォルムに収め,患者さんにも術者にも優しくデザインいたしました。
特長<1>
人に優しいデザイン
患者さんへの精神的な負担を軽減するため,装置デザインに拘りました。
アームや装置本体にカーブを持たせ,圧迫感を感じさせないデザインです。
特長<2>
機動性を重視
コンパクトな回診用X線装置です。機動性に優れ,院内のどこへでもスムースに移動できます。
特長<3>
全高約1.2mの良好視界
移動時の全高はわずか約1.2m。前方確認が容易です。さらにバッテリ内蔵型なのでX線撮影時は電源も必要とせず,撮影時の煩わしさを解消しています。
特長<4>
楽々アプローチ
支持アームの長さは約1.2m。これにより,ベッドサイドからの近接性が一段と高まっています。
特長<5>
簡単セッティング
各アームの動きはスムースかつ正確。撮影時の位置決めも迅速に行えます。さらに,コンパクトな本体には,半切カセッテ10枚を収納できるカセッテボックスを装備しています。
特長<6>
インバータ方式&半導体制御
X線発生方式にインバータを採用しているので,安定した高線量率の撮影が行えます。また,X線制御はすべて半導体制御なので,より正確な制御を実現しています。
・装置本体(台車,アーム,支柱,カセッテボックスなど)
・X線発生器
・可動絞り
・赤外線リモコンスイッチ
1. 撮影定格
・最大管電圧 125kV
・最大管電流時間積 100mAs
・最大管電流 400mA
2. 機構部
・垂直方向 床面より焦点位置まで約580~2000mm
・水平方向 支柱中心より焦点位置まで約1200mm
・旋回角度 支柱中心からの水平方向左右約90°
・X線発生器の首振り 前後約145° 左右±約180°
・X線可動絞りの回転 360°
・支柱上下ストローク 約400mm
・カセッテ収納枚数 半切カセッテ10枚
3. 外形寸法および質量
・奥行 1070mm
・幅 600mm
・高さ 1250mm(収納時)
・質量 250kg
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