ホーム 取材報告 RSNA2011スペシャル 取材レポート RSNA2011: Shimadzu Corporation(島津):テーマは,Experience SHIMADZU
RSNA2011 |
RSNA2011 [第2日目:11月28日(月)] |
今年のテーマは,“Experience SHIMADZU”。米国において,グループ・パーチェス・オーガニゼーションの契約が進み,これまで同社の製品を使用したことがない顧客への提案が可能となっていることから,来場者に島津製品を体感してもらいたいとの思いが込められている。
また,全米ユーザーをサーベイし,医療機器ごとに評価を行っている米国の第三者評価機関“KLAS”のランキングで,一般撮影装置の第1位に3年連続で「RADspeed」が選ばれ,さらに回診用X線撮影装置の"Category LEADER"に「MobileDaRt」が選出されて,ダブル受賞となった。同社の回診用装置が米国シェア約30%を占めていることからも,デジタルX線装置が米国において高い評価を受けていることがうかがえる。
ブースでは,10月より日本国内で販売を開始したX線テレビシステムの新製品「FLEXAVISION F3」をはじめ,一般,回診用,テレビシステム,Cアームと,X線装置の幅広いラインナップを展示するとともに,Safire シリーズを用いたトモシンセシスなどの先進的なアプリケーションが紹介された。
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