RSNA2013 フィリップス - テーマ
画像診断の着実なInnovationを示す新製品を多数発表
2013-12-2
フィリップスブース全景
RSNA 2013 [第1日目:12月1日(日)]
Philips Healthcare(フィリップス)は,例年通りノースビルディングのホールBに出展(Booth 6733)。テーマは「Transforming care, together.」。フィリップス社の先進の技術と,ユーザーの協調によって,より早い診断で,最高のケアを高コストパフォーマンスで提供できる環境を作り上げていくという意味を込めている。フィリップスエレクトロニクスジャパンのダニー・リスバーグ社長は,「RSNA 2013でフィリップスは,デジタルPET/CTや新しいスペクトラルCTなど多くの新製品を発表し,高い技術力を持ちInnovationを提供することを証明しているが,そのInnovationを生かすためには,ユーザーである顧客に届ける社員の力が欠かせない。ユーザーにとって新しい装置や技術を評価して購入いただく最初の期間よりも,導入後に使用いただく期間の方がずっと長い。その時にフィリップスのスタッフがユーザーにコミットして,どこまでInnovationできるかが,会社にとって本当の価値につながる。そこをめざして組織の運営や体制づくりを行っている」とコメントした。
フィリップスエレクトロニクスジャパンの親会社であるロイヤル フィリップスは,2013年11月に新ブランドライン“innovation and you”と、ブランドロゴ(シールド:盾)を発表した。これは,常に先進の技術開発に取り組み、ユーザーのニーズや要求を先取りした製品やサービスを提供してきたフィリップス社の、創業以来のミッションを改めて反映したものだ。シールド(盾のロゴ)についても、フィリップスのイノベーションと信頼を象徴してきたが,新たにデジタルメディアとモバイルチャネルにより適したデザインに生まれ変わった。ブースでは,新しいシールドを使ったディスプレイも見られた。
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展示初日の12月1日の11時から,ブースで新製品の披露イベントが行われた。Philips HealthcareのCEOのDeborah DiSanzo氏と,同イメージングシステム事業CEOのGene Saragnese氏が登場して,デジタルPET/CT「Vereos PET/CT」,スペクトラルCT「IQon Spectral CT」,超音波診断装置「EPIQ」,デジタルアンギオグラフィ「AlluraClarity」の各新製品を紹介しアンベールして,来場者にアピールした。
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フィリップスエレクトロニクスジャパン
http://www.healthcare.philips.com/jp_ja/
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