RSNA2013 コニカミノルタ - ヘルスケアIT
「AeroDR」を用いたクリニック向けのITソリューションを提供
2013-12-4
Image PilotはiPadから撮影操作が可能
RSNA 2013 [第3日:12月3日(火)]
Konica Minolta Medical Imaging USA Inc(コニカミノルタ)のIT・サービスのコーナーでは,昨年のRSNA 2012に出品したコンソール,ビューワ,ファイリング機能を一体化した「Image Pilot」(日本名:Unitea α)を今回もPRした。昨年はCRと組み合わせたシステムとしていたが,今回は「AeroDR」にも対応した。診察室にImage Pilotを設置し,別の撮影室のiPadで,撮影操作,確認を行い,検査後再び診察室のImage Pilotで画像を観察できるという,フレキシブルな運用ができる。
また,日本国内でも展開しているクラウドサービスである「Informity」も紹介していた。これはデータのバックアップや病々・病診連携などを行うことができるサービスである。日本では,“データバンクサービス” “連携BOXサービス” “リモートメンテナンスサービス” “ウェブサイト開設サポートサービス” などが用意されており,診療所の診療・経営を支援するサービスとしてユーザー数を増やしている。
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