ITEM2024 イーメディカル東京
ブースインフォメーション
2024-3-25
ブースNo.C2-03
●担当者からのメッセージ
遠隔読影サービス,医療機器販売ならびに放射線関連施設のコンサルテーション事業などを展開している株式会社イーメディカル東京と,EMC技術のノウハウを生かしてパネル方式のMRIシールドルームや,電磁波シールド製品の販売・設計・製造の事業展開をしている東京計器アビエーション株式会社の両社は,MRI室を中心に医療施設の安全管理,安全運用をサポートする専門企業です。
MRI室のシールド製品の開発製造,吸着事故防止製品や交換リスクがないLEDノイズレス照明器具などの企画販売を行っています。
●ここが見どころ
『MRI室をはじめとした検査室の安全・安心な検査環境をサポート』をコンセプトに,設置性を更に高めた磁性体センサー(新型マグフィー),ハンディータイプ金属探知機,またMRI室専用の多品種LED照明,X線循環器検査室用の高輝度LED照明など,多くのラインナップをそろえて展示いたします。
●主な展示製品
(1)『新型マグフィー』
2023年度のMRIの設置台数が大幅に伸びて過去最高と予想されています。一方で吸着事故の件数は減少傾向には至っていないため,より安全・安心な運用が望まれています。
『新型マグフィー』は,MRI室内に持込まれる可能性のある磁性体金属に対するゲート型警報装置です。他のスクリーニング検知器との違いは,MR専任者が十分サポートできない状況でもしっかりと磁性体の侵入を警告できることです。通過磁性体を検知すると2本柱に内蔵されている6個所のMIセンサーが,ベクトル検知方式により動きと大きさに関する情報を取り込み,正しく磁性体の侵入を警告できる製品です。是非展示会にて実機を体感してください。
(2)『magluminance』(マグルミナンス)シリーズ
現在,国内MRI室用照明のシェアを大きく占める電磁波ノイズ低減LED照明『magluminance』シリーズは,電源装置を別置することで,MRI検査室内へのLED照明の設置を初めて可能にしました。既存のストレート直付け,ブラケット,スポット,ダウンライトの各タイプに加えて,非常用LED照明「EDLJ-130A」も高い評価を得ています。白色LED素子と電球色LED素子を混合し,各色温度(k)の比率を変更することで3段階の設定が可能。また全タイプで調光が可能で,電磁シールド内のMRI室やハイブリッドオペ室,循環器系カテ室などで広く採用されています。特にMRI検査では高照度なLED照明により検査中の患者様の状態も観察しやすくなり,安全・安心な検査環境をサポートいたします。また,近年では単純な照度確保以外にも明かりの演出要望が増えてきたため,間接照明の種類を増やし,照明プランの選択肢を広く可能とました。
(3)『Cate-X』(カテックス)高輝度LED照明
集光レンズ方式によるノイズ低減高輝度LED照明『Cate-X』はME機器に影響しにくい低ノイズ電源採用の薄型設計で循環器X線検査室,IVR-CT室をはじめとする多種多様な検査の視認性を確保し,安全・安心な検査環境をサポートいたします。Ra90以上の高演色性を有するLED素子に集光時特殊レンズを組合せ,1万2千ルーメン以上の光束量が得られるようにいたしました。また0~100%の範囲で,医療従事者の求める明るさに調節できるようにしました。
●イーメディカル東京ブース
●お問い合わせ先
社名:株式会社イーメディカル東京
住所:東京都中央区銀座7丁目15-5 共同ビル2階
TEL: 03-3542-3588
URL:https://www.emedicaltokyo.co.jp/
E-mail : info@emedicaltokyo.co.jp