ITEM2021 シーメンスヘルスケア
ブースインフォメーション
2021-3-25
ブースNo.B1-01
●担当者からのメッセージ
高精細なイメージング技術はもちろん,デジタル技術や人工知能(AI)など,医療の世界でもテクノロジーは目覚ましい進歩を遂げています。Siemens Healthineersは,その技術発展を牽引するだけでなく,医療従事者の方々にとって,またその先の患者にとって,医療サービスそのものに高い価値があるかどうかを大切にしています。
●ここが見どころ
優れた医療サービスを低コストで提供するため,医療のデジタルトランスフォーメーションが進んでいます。Siemens Healthineersの先進的なAIソリューションをはじめとするインテリジェント・イメージングテクノロジーは,医療分野に自動化や標準化をはじめ,個別化医療の具現化まで,さまざまなイノベーションをもたらしています。また,最新鋭のデジタルソリューションは,生産性の向上や臨床業務の最適化といったワークフローの効率化はもちろん,ペイシェント・エクスペリエンスの向上にも貢献します。
●主な展示製品
画像解析ソフトウェア「AI-Rad Companion」
基本的なルーティン作業の負担を軽減し,読影における診断精度を向上させます。Siemens HealthineersのAIを搭載したアルゴリズムにより,画像データセットのポストプロセッシングを行い,反復的なタスクや症例数の多いルーティン業務を自動化することで,日々の業務の負担を軽減します。
遠隔検査プロトコル支援システム「syngo Virtual Cockpit」
コンソール画面の共有,ウェブカメラ,チャット機能,音声通話でCT,MRIの撮像を遠隔サポートします。スペシャリストの知識,経験が距離を超えて共有され装置のパフォーマンスを最大限に引き出します。
CT装置 「SOMATOM X.cite」
AI技術を用いて開発された全自動撮影システム「myExam Companion(マイイグザム コンパニオン)」を搭載したインテリジェントCT。患者一人ひとりの状況やニーズに合った最適な画像を,技術者の経験レベルや環境に依存せずに,常に一貫したクオリティで提供します。
MRIテクノロジー 「BioMatrix Technology」
AIにより検査のワークフローから画像処理を最適化する。被検者ごとに最適化するBioMatrix Technologyに加え,Deep Learning Reconstruction をもちいたDeep Resolveにより,DenoiseによるHigh SNR画像と,Super resolutionによるHigh resolution画像を安定して提供します。
分子イメージング装置「Biograph Vision」
業界最高レベルTOF 時間分解能214ps* を実現するSiPM(シリコンフォトマル)検出器搭載PET・CT装置。圧倒的な検出精度,高い検査スループット,被検者ファーストの優しさを高いレベルで連立させた新世代のシステムです。
マンモグラフィ装置「MAMMOMAT Revelation」
歴史のあるアナログ時代からのMAMMOMATシリーズがデジタルへ移行した今も低被ばく・高画質を実現。デジタル4機種目の精密検査対応デジタル乳房X線撮影装置です。広角撮影トモシンセシスがもたらすトモシンセシス高画質をお届けします。
血管撮影装置 「ARTIS icono D-Spin」
脳血管内治療にフォーカスした血管撮影装置。高度で複雑な救急医療の現場で必要とされる新機能の搭載により,最適なインターベンション治療の環境を提供します。
PCI用支援ロボット「CorPath GRX」
ガイドワイヤやカテーテルの操作および保持を遠隔的に行うPCI用支援ロボットです。 ロボット制御の遠隔的操作により手技の正確性がより向上し,造影剤使用量削減や患者/術者の被ばく低減,さらにはX線防護用器具着用が不要になることで,術者への身体的負担軽減が期待できます。
●主な展示品
・デジタルヘルスソリューション & イメージングIT
・MRI装置
・CT装置
・分子イメージング装置
・血管撮影装置
・マンモグラフィ
・外科用X線移動装置
・超音波画像診断装置
●セミナー情報
Siemens Healthineersでは,第80回日本医学放射線学会総会,ならびに18th AOCR2021 Spring in YOKOHAMAにおいてランチョンセミナーに共催いたします。
第80回日本医学放射線学会総会 ランチョンセミナー4
会 場: パシフィコ横浜 会議センター 3階 303
日 時: 2021年4月16日(金)12:20~13:10
司 会: 尾尻 博也 先生(東京慈恵会医科大学 放射線医学講座 教授)
演題:Intelligent CT時代の幕開け
演者Ⅰ: 森光 祐介 先生(岡山大学病院 医療技術部 放射線部門)
コロナ禍における救急CT検査とSOMATOM go.Top活用術Intelligent CT時代の幕開け
演者Ⅱ:小池 真生子 先生(遠賀中間医師会 おんが病院 放射線科 部長)
SOMATOM X.cite with myExam Companion ~自動化技術搭載CTの使用経験~
第80回日本医学放射線学会総会 ランチョンセミナー23
会 場: パシフィコ横浜 会議センター 3階 303
日 時: 2021年4月18日(日)12:20~13:10
司 会: 長縄 慎二 先生
(名古屋大学大学院医学系研究科 総合医学専攻高次医用科学講座 量子医学分野教授)
演題:High-V MRI value beyond barriers
演者Ⅰ: Felix Mueller-Witt (Global Marketing Manager, MR Department, Siemens AG)
演者Ⅱ: Dr.Rafael Heiß (Institute of Radiology, University Hospital Erlangen)
The 18th Asian Oceanian Congress of Radiology
AOCR2021 Spring in Yokohama Luncheon Seminar 5
会場:Room2 PACIFICO Yokohama【North 3F G301】
日時:Saturday, April 17, 2021 12:00~12:50
演題:CT・MR Clinical Trends & New Findings in Cardiovascular imaging
司会: Professor Kei Takase, M.D., Ph.D.(Diagnostic Radiology, Tohoku University School of Medicine)
演者Ⅰ: Keiichi Itatani M.D., Ph.D. (Department of Cardiovascular Surgery, Cardiovascular Imaging Research Laboratory,
Adult Congenital Heart Disease Center, Kyoto Prefectural University of Medicine. Endowed Chair.)
4D flow MRI as a Comprehensive Assessment Tool of Hemodynamics and its Application to Cardiac Surgery.
演者Ⅱ: Professor Kakuya Kitagawa M.D., Ph.D., FSCCT.(Department of Advanced Diagnostic Imaging, Mie University Graduate School of Medicine.)
The AMPLIFiED multicenter study: Results and implications for clinical use of dynamic CT perfusion imaging.
●シーメンスヘルスケアブース
●お問い合わせ先
社名:シーメンスヘルスケア株式会社
住所:品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎ウエストタワー
TEL:0120-041-387
URL:https://www.siemens-healthineers.com/jp/