ITEM2015 ザイオソフト / アミン
ブースインフォメーション
2015-3-23
ブースNo.239
●担当者からのメッセージ
ITEM2015のザイソフト/アミンブースは,ユーザーの皆様の声をいただき,それを形にすることで進化を続けたザイオステーションを象徴するようなブースデザインと演出によって,これまでとは一味違ったブースになっています。どうぞお楽しみに!
また,様々なアプリケーションや機能にもその技術が使用され,臨床的用途を広げつつある,PhyZiodynamicsソリューションをはじめ,リリースされたばかりのZiostation2の最新バージョンを実機にて体験いただけるほか,今後搭載予定の最新の解析アプリケーションを紹介する予定です。当社の先進の技術をブースで実際に体験してください。
●ここが見どころ
■PhyZioDynamics技術による臨床における動態解析の実際
かねてより超四次元画像技術としてご紹介してきたPhyZiodynamicsは,ダイナミックな計測や動きの解析など,精細な動態観察にとどまらず,機能的な診断をサポートするツールとしてさまざまな分野で活用されています。ブースではこれらPhyZiodynamicsでしか実現できないさまざまな機能解説と実際に臨床で活用されている先生がたのインタビューなども含めてご紹介します。
これらは全てITEMのブースで実機にてご紹介いたしますので,ぜひブースでその優れた機能を体験してください。
■Ziostation2最新バージョン
Ziostation2最新バージョンでは,拡散強調画像を用いた「Computed DWI」や「ADCヒストグラム解析」や心筋の定量的評価の行える「MR心筋T1マッピング」などMRI解析ソフトウェア,またCTによる心筋の血流評価を行う「CT血流解析」や「CT心筋ダイナミック血流解析」など様々な機能解析アプリケーションが新搭載されたほか,サーフェスレンダリング表示をサポートした「CT冠動脈支配領域解析」や「CT肺切除解析」など術前シミュレーションに最適なソフトウェア等数多くのオプションソフトウェアがラインナップされました。サーフェスレンダリング表示は「TAVR術前プランニング」や「CT肝臓体積測定」といった既存ソフトウェアでも今回のバージョンアップにより実装されました。また,サブトラクションでの位置あわせやCTやMRI,アシアロシンチグラフィーなどマルチモダリティのフュージョン,複数位相での位置あわせ等さまざまなアプリケーションで非剛体位置あわせ機能を実装し,より正確なレジストレーションを実現しています。
ブースでは,このほか最新バージョンのZiostation2をはじめとする最新のアプリケーションソフトウェアを実機にて体験していただけます。
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●セミナー情報
第74回日本医学放射線学会総会 ランチョンセミナー27
テーマ:New Horizon of 4D Imaging~超四次元画像PhyZiodynamics の臨床利用
開催場所:パシフィコ横浜 会議センター311+312
日時:2015年4月19日(日)12:00~12:50
司会:佐久間 肇先生(三重大学大学院医学系研究科 放射線医学教室 教授)
演題・演者:
「嚥下CTにおけるPhyZiodynamicsが切り拓く機能評価~補完による動態評価,局所トラッキングによる筋長計測」
稲本 陽子 先生 (藤田保健衛生大学 医療科学部 リハビリテーション学科 講師)
「心臓CTにおけるPhyZiodynamicsの有用性~被曝低減,ノイズ除去,血流解析,ストレイン解析」
城戸 輝仁 先生 (愛媛大学大学院 医学系研究科 放射線医学講座 講師)
●ザイオソフト/アミンブース
●お問い合わせ先
ザイオソフト株式会社/アミン株式会社
TEL:03-5427-1921
URL:http://www.zio.co.jp/