月刊インナービジョン2016年1月号
月刊インナービジョン2016年1月号
Vol.31 No.1
2015年12月25日発行
- シーン別画像診断のいま─社会的要求への対応と課題【Scene Vol.9】 オートプシー・イメージング(Ai)第五弾:社会インフラとしてのAiの普及と適切な活用に向けて
- RSNA 2015 ハイライト
定価2,420円(本体2,200円)
※「立ち読み」=内容の一部をご覧いただけます。(PDF)
シリーズ特集 シーン別画像診断のいま─社会的要求への対応と課題【Scene Vol.9】
オートプシー・イメージング(Ai)第五弾:社会インフラとしてのAiの普及と適切な活用に向けて
企画協力:塩谷清司(聖隷富士病院診療部放射線科部長)
Ⅰ オートプシー・イメージング(Ai)をめぐる社会システムの動向と今後の行方
1.Aiに対する行政,医学会の取り組みについて─医療事故調査制度におけるAiの実際:支援団体との連携
山本正二
2.医療事故調査制度におけるAiへの期待
髙久史麿
3.死因究明体制推進に関する国としての取り組みについて
橋本 岳
4.医療事故調査制度におけるAiの位置づけ─医療機関内の弁護士の立場から
水沼直樹
5.医療事故調査制度への対応─医療事故疑い事例の読影,院内体制づくりのポイント
髙野英行
6.医療安全・医療の質から見たAiの役割
兼児敏浩
Ⅱ オートプシー・イメージング(Ai)のさまざまな取り組みの実際
1.北海道におけるAiの実際─札幌医科大学の取り組み
兵頭秀樹/渡邊 智
2.愛知における死亡後画像診断の今とその問題点
小林勝正
3.地域基幹病院におけるAiの実際
田野原由華/峯重正紀
4.総合診療におけるAiの役割
吉田英人
5.プライマリ・ケアにおけるAiの実際
森 利光
Ⅲ 医学・教育・情報などの視点から考察するオートプシー・イメージング(Ai)
1.Aiで一般的に認める所見について
石田尚利ほか
2.死後CT検死においてよく見られるピットフォール
槇野陽介/岩瀬博太郎
3.臨床病理検討会(CPC)におけるAiの活用
田村浩一ほか
4.新潟大学脳研究所の取り組み─3T MRIを用いたAiと病理解剖
塚本佳広ほか
5.内科医としての死因究明とAi─神経内科の立場から
髙尾昌樹ほか
6.検案時超音波検査Autopsy Ultrasonography(AUS)の意義─警察医の立場から
陶山芳一
7.Ai画像と解剖を活用した教育プログラムについて
西島昭彦ほか
Ⅳ オートプシー・イメージング(Ai)をめぐる海外の動向
1.オーストラリア・ビクトリア州における死因究明体制と死後CTの役割─死後CT画像が当事者および関係者に及ぼす影響
Chris O’Donnell/飯野守男
2.イギリス保健省が発表した死後画像診断サービスに関する報告書その4
塩谷清司ほか
3.ビクトリア法医学研究所(豪州)における死後CT研修に参加して
吉田真衣子
目次裏
神戸大学医学部附属病院
放射線科、循環器内科が連携した心臓チームと3Dラボの循環器画像診断をZiostation2がサポート
ネットワークによるPACSと連携した3Dデータの運用とPhyZiodynamics の活用環境を構築
めざせ達人シリーズ〈CT編〉
CT徹底解剖─基礎から日常点検まで
91.リアルタイムCT技術
辻岡勝美
IMAGE ANALYSIS SOFTWARE─next advances
次世代の画像解析ソフトウェア No. 165
AZE VirtualPlace 風神 FORMULAにおけるマルチボリュームの有用性
田中達也
FOCUS ON〈インナービジョン×インナビネット〉
従来の常識を覆す低被ばくで高画質マンモグラフィを提供し乳がん検診で地域医療に貢献
─スペクトラルイメージングによる乳腺密度情報の活用も検討
医療法人社団武蔵野会 TMG宗岡中央病院
PICK UP
FUJIFILM MEDICAL SEMINAR 2015 in大阪
究極の画像処理Virtual Grid~その全貌を解明する~
中前光弘
IVリポート
・東芝メディカルシステムズが「画論─The Best Image 2015」を開催
・第26回「高橋信次記念講演・古賀佑彦記念シンポジウム」を開催
・世界初三次元スキャニング照射法を採用の重粒子線治療施設「i-ROCK」が稼働開始
・FileMaker カンファレンス 2015
・Hitachi Healthcare Meeting in Kashiwa
・日本医療機器産業連合会が第2回医機連メディアセミナーを開催
・第5回「JIRA画像医療システム産業研究会」が開催
〈巻末特集〉モダリティ EXPO
バイヤーズガイド
X線血管撮影装置・X線TVシステム・多目的撮影装置 編
● 市・場・発
● Information
・2015年度 医療機器規制に関する基礎研修講座
● IV EXPRESS(海外論文サマリー)
● 次号予告
●別冊付録
「RSNA 2015 ハイライト TECHNICAL EXHIBITS」
【TECHNICAL EXHIBITS OUTLINE】
【TECHNICAL EXHIBITS CLOSE UP】
・Toshiba America Medical Systems
“360 Degrees of Safety”“ 360 Degrees of Reliance”“ 360 Degrees of Learning”を具現化するソリューションを提案
・Siemens Healthcare
医療機関の臨床的なニーズや経営・運営をサポートし,さまざまな価値を高める製品やソリューションをアピール
・FUJIFILM Medical Systems
“The value of imaging & informatics”をテーマに画像処理技術を生かしたソリューションを展示
・Ziosoft
Ziostation2 の有用性をグローバルでさらに浸透させるとともに画像解析を進化させる次期バージョンの新機能を紹介
・GE Healthcare
“Partners for Better Health”をテーマに掲げて,最良のアウトカムを得るためのヘルスケアソリューションを紹介
・Konica Minolta
Viztekの買収により,X線,超音波,ヘルスケアITの3事業において両者の強みを生かしたソリューションの提供をコミット
・Hitachi Healthcare
機能・アプリケーションの強化で臨床価値を高める各モダリティや日米で導入実績が拡大する粒子線治療システムをアピール
・Philips Healthcare
“Reinventing radiology”をテーマに,放射線科領域の次の100年を考える新技術やソリューションを紹介
【RSNA 2015 OVERVIEW】
- 【関連コンテンツ】
-
- RSNA2015(第101回北米放射線学会)
- 月刊インナービジョン2016年2月号
- イベント・セミナー案内
- 新製品発表・学会などの通常取材
- 東芝メディカルシステムズが「画論―The Best Image 2015」を開催
- 医療放射線防護連絡協議会が第26回「高橋信次記念講演・古賀佑彦記念シンポジウム」を開催
- 世界初三次元スキャニング照射法を採用の重粒子線治療施設「i-ROCK」が稼働開始
- FileMaker カンファレンス 2015
- Hitachi Healthcare Meeting in Kashiwa ー日立ヘルスケア事業の取り組みと2015年度下期新製品の説明会・見学会を開催
- 日本医療機器産業連合会(医機連)が第2回医機連メディアセミナーを開催
- 第5回「JIRA画像医療システム産業研究会」が開催
- モダリティEXPO(医療機器のバーチャル展示会)
- 製品&企業情報(医療機器・医療メーカーなどのプレスリリース)
- 放射線科、循環器内科が連携した心臓チームと3Dラボの循環器画像診断をZiostation2がサポート 〜ネットワーク
- No. 165 AZE VirtualPlace 風神 FORMULAにおけるマルチボリュームの有用性
- MicroDose SI × 医療法人社団武蔵野会 TMG宗岡中央病院
- 究極の画像処理Virtual Grid 〜その全貌を解明する〜