●医用画像表示モニタ |
東陽テクニカブースでは,BARCO社製医用画像モニタ「Coronis」,「Nio」,「MDRC」を展示。1MP〜6MP,カラー・モノクロと用途に合わせた最適なモニタを提供します。プレゼンテーションコーナーでは各製品の特長をわかりやすく説明し,製品のデモンストレーションも常時実施します。
今回,BARCO社新製品であるモノクロ高精細液晶モニタCoronis Fusion 10MPと高輝度カラー液晶モニタCoronis Fusion 6MP DLの二つのFusionモニタを展示。豊富なラインナップ,そして圧倒的なパフォーマンスにより読影環境を一変し生産性を高めます。また,すべての製品に標準装備となっている精度管理ソフトウェア「Medical QAWeb」が,人的負担を最小限にし,長期間にわたって高品質な画像を提供します。 |
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●整形外科デジタルプランニングツール |
東陽テクニカブースでは,整形外科のフイルムレスを目指す御施設へデジタルプランニングツール「OrthoPlanner Pro」を紹介します。複雑かつ専門的な作業が多い整形外科では,フイルムレスに切り替えることができず,多くの病院が頭を悩ませています。OrthoPlanner Proでは日頃,整形外科医師がフイルム上で行う計測や作図,テンプレーティングをモニタ上で実現。またデジタルの利点を活かし拡大率補正により正確な作業が可能となります。医師毎に計測手順を登録できる「カスタム計測」により医師の負担を大幅に削減。また,モニタ上で骨をトレースする「アウトライン機能」,国内外主要インプラントメーカのデータを豊富に実装した「テンプレーティング機能」により完全フイルムレスを実現します。ブース内でOrthoPlanner Proのデモンストレーションも常時実施します。
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●デジタルマンモグラフィ画像ビューア |
東陽テクニカ製デジタル・マンモグラフィ画像ビューアMammoRead(マンモ・リード)は既に200を超える医療施設で使用され,急速に普及するマンモグラフィ・ソフトコピー診断手法の確立の一助を務めていますが,東陽テクニカは常に日々画像診断の現場で生まれる新たな要求に応えるべく製品改良を重ねており,このたび画像診断支援機能を一層強化しました。国内のFPD,CRを問わず全てのメーカのデジタルマンモグラフィに対応し,画像表示時に撮影装置メーカを見わけ最適LUTを自動適用し,また異なる解像度の画像比較においても表示条件を連動させるなど,マルチ・ベンダ対応を実現しています。また,CADマーカ表示に関してもDICOM標準CAD SRに対応し,読影ワークフローの中で効果的にCADマーカを利用することを可能としています。
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