ITEM in JRC 2010

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株式会社AZE
東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館13F
TEL 03-3212-7721 FAX 03-3212-7722
E-mail info@aze.co.jp

ブースイメージ
AZE

ここが見どころ
●AZE Auto Analyzer (AAA)
作業時間を短縮するために解析処理の自動実行機能“AZE Auto Analyzer”(AAA)を実装しました。ユーザはAZE Auto Analyzerの条件設定画面で,対象データと対象機能を設定します。すると,CTから画像を受信したAZE VirtualPlaceでは,自動的に上記条件との確認が行われ,その条件が満たされる場合は,条件に設定されている対象機能が自動的にバックグラウンド処理されます。ユーザは患者リスト画面で処理の完了を確認して,解析結果を参照するだけで,手動操作を行うことなく対象データの解析を自動的に完了できます。
AZE Auto Analyzer (AAA)
【画像クリックで拡大します】
 
●頭部ボリュームパフュージョン
従来1枚あるいは特定の領域だけで行われていた頭部パフュージョン解析を全脳で行うことが可能になり,AZE VirtualPlaceの頭部パフュージョンも従来のシングルスライスの解析に加えて,脳全体の領域の解析が行えるように機能向上が行われました。ユーザは対処画像を読み込んで,解析実行ボタンをクリックだけで脳全体のパフュージョン解析を行えます。古くから急性期の脳梗塞などの評価に役立てられている頭部パフュージョンですが,今後はより広い領域を解析することにより,的確な病変観察に役立ちます。
頭部ボリュームパフュージョン
 
●CTコロナリー画像と心筋シンチグラフィー画像の3Dフュージョン Fusion-EX
AZE VirtualPlaceでは先進的な画像位置合わせアルゴリズム(アトラス法)を用いて,CT画像とRI画像の自動位置合わせを行うことができます。新しいアルゴリズム(アトラス法)ではCT画像とRI画像の双方の間に平均的な情報(アトラスデータ)を用い,CT,RIのデータをそれぞれアトラスデータに近づけることにより,位置合わせの精度を格段に向上することに成功しました。このアルゴリズムを使用して位置合わせを行った画像をCT冠状動脈解析のコロナリー像と重ね合わせることで,虚血の広がりとその責任血管の位置関係を容易かつ正確に認識することができます。
CTコロナリー画像と心筋シンチグラフィー画像の3Dフュージョン Fusion-EX

イブニングセミナー情報

ITEM会期中に産学連携セミナー(イブニングセミナー)を行います。

日時:2010年4月9日(金)17:00〜18:00
会場:パシフィコ横浜会議センター502
座長:村上卓道先生(近畿大学医学部放射線医学教室 放射線診断学部門教授)
演者:片平和博先生(熊本中央病院放射線科)
    波多伸彦先生(ハーバード大学医学部准教授ブリガムアンドウィメンズ病院 放射線科画像誘導手術プログラム技術部長)


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