ブースNo. A5-01

●担当者からのメッセージ

ITEM2023キヤノンブースのテーマは，「Meaningful innovation. Made possible.」。
－私たちは，臨床に活用されるイノベーションを，創造しつづける－
キヤノンメディカルシステムズは，AIソリューションブランド＜Altivity＞のもとに集結したAI技術により，医療データの高品質化・オペレーションの最適化を更に進歩させ，迅速な治療方針の決定を支援し，一人ひとりに最適な質の高い医療の実現を目指します。Altivityブランドがもたらす，さらなる臨床，運用，経営の価値とともに，最新技術を搭載した製品やさまざまなソリューションをご紹介いたします。

●ここが見どころ

3T DLR-MRI「Vantage Galan 3T」
DLR-MRIを飛躍させるソフトウェアVer.9.0が正式デビュー。ディープラーニングを用いて設計したSNR向上技術と高速撮像技術を搭載することにより，高精細画像と短時間検査を実現します。検査効率と患者さんにやさしい検査環境を両立し，超高齢社会を見据えた病院経営に貢献します。

80列マルチスライスCT 「Aquilion Serve」
AI^*を活用して開発した先進の自動化技術でポジショニングやスキャン計画，画像表示などを自動化し，検査をサポートします。また，SilverBeam Filterにより被ばくを大幅に抑制。胸部検診などで更なる低線量撮影を実現した80列マルチスライスのNew Generation CTです。
^{＊設計の段階でAI技術を使用しており，本システムは自己学習機能を有しておりません。}

デジタルラジオグラフィ「CXDI-Elite」
キヤノンのテクノロジーを結集したワイヤレスFPD。軽やかなハンドリング性と高精細画像を両立。最大50％ノイズ量を低減するノイズ低減処理技術Intelligent NR（INR）と内臓AEC機能Built-in AEC Assistance（BiAA）が実現する「高画質＆低線量」。ハード，アプリケーションともに進化した新しいCXDIは，受診者，術者に優しい一般X線撮影をサポートします。

デジタルラジオグラフィ「Alphenix」
先進の高精細，高拡大画像を実現。高精細検出器“Hi-Detector”搭載Alphenixをご覧いただけます。

●主な展示製品

・MRI装置「Vantage Galan 3T」，「Vantage Fortian」
・CTスキャナ「Aquilion Precision」，「Aquilion Serve」
・デジタルラジオグラフィ「CXDI-Elite」
・X線アンギオグラフィ「Alphenix」
・デジタルPET-CT「Cartesion Prime」
・読影支援ソリューション「Abierto Reading Support Solution」　など

●セミナー情報

ランチョンセミナー３（MRI）
4月14日（金）12:00-12:50　
会議センター3F 302（WEB配信のハイブリッド開催）
座長　樋渡 昭雄 先生 名古屋市立大学大学院医学研究科 放射線医学分野

演者　中浦 猛 先生　熊本大学大学院生命科学研究部 放射線診断講座
　　　AiCEからPIQEへ，Deep Learning Reconstructionの新たな進化
^{＊AiCE：Advanced intelligent Clear-IQ Engine　＊PIQE：Precise IQ Engine}

演者　五明 美穂 先生　杏林大学医学部 放射線医学教室
　　　Deep Learning Reconstruction技術の発展がもたらす臨床への効果

ランチョンセミナー12（CT）
4月15日（土）12:00-12:50
会議センター1F メインホール（WEB配信のハイブリッド開催）
座長　粟井 和夫 先生　広島大学大学院 医系科学研究科 放射線診断学研究室

演者　折居 誠 先生　岩手医科大学医学部 放射線医学講座
　　　高精細CTによる循環器画像診断の進歩

演者　宇都宮 大輔 先生　横浜市立大学 大学院医学研究科 放射線診断学教室
　　　冠動脈疾患におけるCTファースト時代の幕開けと今後の展開

演者　小林 達伺 先生　国立がん研究センター東病院 放射線診断科
　　　国産初のフォトンカウンティング検出器搭載型X線CTの初期経験

●キヤノンメディカルシステムズブース