ITEM2018 インフォコム
ブースインフォメーション
2018-3-26
ブースNo.113
●担当者からのメッセージ
インフォコムは,ICTの進化を通じて社会のイノベーションに貢献することを企業理念として,お客様に情報と通信に関わるソリューションとサービスを提供してまいりました。
ITEMのブースでは,「放射線情報システム」,「医用画像システム」,「診療支援システム」をはじめとする様々なソフトウェア製品,ソリューションサービスをご紹介いたします。ユニークで価値あるソリューションと,その将来像をご紹介いたします。
●ここが見どころ
新・放射線治療情報システム『iRad®-RT』
先行して新バージョンをリリースし,ご好評いただいているRIS・レポーティングシステムに続き,今年は治療RISの新バージョンが登場します!
昨秋に開催された日本放射線腫瘍学会併設展示会にて新治療RISを先行展示し,ブースにお越しいただいた多くの先生方から高い評価をいただきました。新バージョンでは更なる業務の効率化・安全性の向上を目指し,インフォコムの長年培ってきた経験と技術を元に放射線治療の運用フローを大々的に見直し,システムを刷新しました。
近年,長年蓄積されたデータを移行することで発生するデータの肥大化,システムのレスポンス低下が一つの課題となっており,新システムは病床数1,500床,蓄積データ年数25年のデータ量を基準にシステムが設計されています。今年のブースでは大規模施設を想定したデモ環境を準備し実環境に近い形で展示を行います。大容量のデータをストレス無く取り扱え,よりシンプルで見易くなった新しいシステムを体感しに,是非ブースにお越しください。
●主な展示製品
●放射線治療ビューワ「RT Image Viewer™」
放射線治療の件数増加・高精度化に伴い,線量分布をはじめとするDICOM-RTデータの管理はこれまで以上に重要となっています。RT Image Viewer™は治療計画装置とのオンライン接続,DICOM-RTデータの長期保管,参照運用をサポートするシステムです。また今回は,他院紹介のためのデータ出力機能が新たに実装されました。RT Image Viewer™は院内のみならず関連施設との放射線治療データの共有・活用を推進いたします。
●検像システム「iRad®-QA」
従来の検像システムにAnywhereオプション機能を搭載させることで,放射線情報システム「iRad®-RS」の 端末上での検像業務を実現させ,技師の負担を減少させるとともに,ワークフローに即した画像確認作業が可能です。それ以外にもステータス連携や再撮指示など,放射線情報システム「iRad®-RS」との連携がますます強化され,検査から画像の配信までの業務を一連でサポートすることが可能です。
●整形外科計測システム「iRad®-OT」
整形外科医の各種計測・術前シミュレーションをシステム上でサポートし,フィルムレス環境を実現します。各部位ごとの特殊計測をより迅速に行う為のサポートガイドやデジタルテンプレートもご提供しております。
●インフォコムブース
●お問い合わせ先
社名:インフォコム株式会社
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-34-17 住友不動産原宿ビル
TEL:03-6866-3790
URL:http://www.infocom.co.jp/healthcare/irad/index.html