ITEM2018 キヤノンメディカルシステムズ
ブースインフォメーション
2018-3-26
ブースNo.102-1 / 102-2
●担当者からのメッセージ,ここが見どころ
2025年問題を見据えて画像診断の世界が変貌しはじめています。この潮流の変化にキヤノンメディカルシステムズは3つのコンセプトでお応えします。ひとつめはモダリティ画像の高精度化を進め診断精度をさらに上げること。CT,MR,X線アンギオ,超音波の各装置コーナーでその成果を実感下さい。ふたつめは収集した高精度画像を臨床に役立つわかりやすい情報に処理・変換すること。画像解析装置VitreaとPACSラインアップコーナでその価値をご確認下さい。みっつめは患者さんの多種多様な医療情報を統合し,時系列でわかりやすく表示すること。地域医療連携から近未来のビッグデータ活用,その先のAI診断,Precision Medicineに至る道筋を創ります。Abierto(アビエルト)はこのコンセプトを具現化したものです。先生方と共に,未来に向きあうキヤノングループのコンセプトは“Together, we make it possible”。画像診断の未来を共に描いて参りましょう。
●主な展示製品
CT:超高精細CT Aquilion Precision™
驚きの高精細画像が,幅広い臨床領域で高い有用性を発揮しています。0.25mm×160列 1792ch検出器の圧倒的な解像力が産み出す診断精度に,画像診断の可能性を変える新たな進化が芽生えています。
MR:3テスラMRIシステム Vantage Galan™ 3T
3テスラの高画質・高速撮像のメリットと優れた経済性を両立。新RF送受信技術「PURERF」でSN比が従来20%向上した高精細画像,豊富な臨床アプリケーションによって,高精細MRI診断に新たな価値を提供します。
ヘルスケアICT:医用画像処理ワークステーション Vitrea
高精細化されたモダリティ画像を臨床の場に活かすために,高度でわかりやすい解析アプリケーションを。撮像プロトコールや線量情報など検査運用管理ツールと併せて,質の高い診断とストレスのない検査を支援します。
ヘルスケアICT: 医療情報統合ビューア Abierto™ Cockpit
標準規格対応のユニバーサル・ビューアを発展させ,患者さんの多種多様な医療情報を統合。DICOM画像や文書情報だけではなく,診療で必要になる治療履歴や観察記録なども,患者さんごとの時系列でわかりやすく表示します。
●セミナー情報
(以下2つのセミナーを共催いたします)
セミナー名:ランチョンセミナー2
キヤノンMRIの新しい幕開け
日時:2018年4月13日(金) 12:00~12:50
会場:パシフィコ横浜 会議センター 3F 301
司会:長縄 慎二 先生(名古屋大学大学院医学系研究科 総合医学専攻高次医用科学講座 量子医学分野)
講演:
演者1 濱本 耕平 先生
(自治医科大学附属さいたま医療センター 放射線科)
「Clinical Application of New High Resolution 3D Imaging
~Additional Value for Accurate Diagnosis~」
演者2 北島 美香 先生
(熊本大学大学院 生命科学研究部 放射線診断学分野)
「Deep Learning ReconstructionのMRI画像診断にあたえるインパクト」
セミナー名:ランチョンセミナー11
次世代CT / 技術 による臨床最前線
日時:2018年4月14日(土) 12:00~12:50
会場:パシフィコ横浜 会議センター 1Fメインホール
司会:大友 邦 先生(国際医療福祉大学)
講演:
演者1 富山 憲幸 先生
(大阪大学大学院医学系研究科 放射線統合医学講座 放射線医学教室)
「次世代CT: 胸部CT診断における進歩」
演者2 粟井 和夫 先生
(広島大学大学院医歯薬保健学研究科 放射線診断学研究室)
「ディープラーニングを用いた画像再構成技術の躍進」
演者3 陣崎 雅弘 先生
(慶應義塾大学医学部放射線科学教室)
「320列検出器を用いた立位型CTの開発 ―重力下の人体の可視化を目指して―」
●キヤノングループブース
●お問い合わせ先
社名:キヤノンメディカルシステムズ株式会社
住所:栃木県大田原市下石上1385番地
TEL:0287-26-5100
URL:https://jp.medical.canon/