ITEM2016 アンフォースレイセイフ ブースレポート
第5世代診断用X線測定器「RaySafe X2」,リアルタイム被ばく測定システム「RaySafe i2」などを展示


2016-4-26


アンフォースレイセイフブース

アンフォースレイセイフブース

アンフォースレイセイフは,第4世代診断用X線測定器「RaySafe Xi」,第5世代の「RaySafe X2」,被ばく状況をリアルタイムに表示・記録する「RaySafe i2」を中心に,用途に合わせたX線測定器製品群を展示した。(4月16日取材)

同社が第5世代に位置づける診断用X線測定器「RaySafe X2」は,タッチスクリーンのインターフェイスを採用し,各種センサー(一般撮影・透視装置用R/Fセンサー,マンモ装置用MAMセンサー,CTセンサー,サーベイセンサー,ライトセンサー)への1回の照射で,必要な情報すべてを完全自動で得られる。
まずは必要なセンサーだけで構成し,その後必要となるセンサーを追加購入することも可能となっている。

「RaySafe i2」は,IVRの現場で発生する散乱線による医療スタッフの被ばく線量を小型軽量の個人線量計で測定し,ワイヤレスでリアルタイムに送信し可視化するシステム。個人線量計とリアルタイムディスプレイ,被ばく線量ビューワソフトウエア,被ばく線量マネージャーソフトウエアで構成されている。
今回は,ブースにディスプレイとiPadを用意し,さまざまな操作のデモンストレーションを行った。

診断用X線測定器「RaySafe X2」本体と各種専用センサー(右下が本体)

診断用X線測定器「RaySafe X2」本体と
各種専用センサー(右下が本体)

 

リアルタイム被ばく測定システム「Raysafe i2」

リアルタイム被ばく測定システム「Raysafe i2」

RaySafe X2のパネル

RaySafe X2のパネル

   
RaySafe i2のデモンストレーション

RaySafe i2のデモンストレーション

診断用X線測定器「RaySafe Xi」本体と各種専用センサー(右上が本体)

診断用X線測定器「RaySafe Xi」本体と
各種専用センサー(右上が本体)

 

●お問い合わせ先
アンフォースレイセイフ株式会社
住所:神奈川県横浜市港北区新横浜3-1-2-225
TEL:045-620-5581
URL:www.raysafe.com


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