ITEM2016 JVCケンウッド
ブースインフォメーション
2016-3-22
ブースNo.130
●担当者からのメッセージ
TOTOKUの30年来培ったモノクロ静止画像技術による高精細・高品位な画像を,JVCのカラー画像処理技術によるカラーマネージメントされた画像を,更に両ブランドのもつ固有技術を融合し,お客様とともに未来の医療の領域に新しい価値提案をしていきます。
●ここが見どころ
・マンモグラフィ/トモシンセシス画像表示用ディスプレイ
CCL550i2,MS55i2は,米国食品医薬品局(FDA)よりブレストトモシンセシス用として認証取得しました。
CCL550i2のマンモグラフィ/トモシンセシスのモノクロームのみならず,超音波・CT/MRIなどのカラーも同時表示した画像を,またMS55i2の画像の3倍化(Independent subpixel drive)技術で,マンモグラフィ/トモシンセシスのより高精細で高品位な画像をご覧いただけます。
・視線検出装置によるX線胸部画像の注視点解析コーナー
JVC独自の視線検出技術を活かし,経験豊富な読影医のX線胸部画像に対する注視点を測定・可視化することで,どのように画像診断されているかを解析したデモンストレーションです。
今後,本装置を使用した読影教育システム等への応用が期待されます。
当ブースで実際にX線胸部画像を診て,ご自身の注視点を確認してみませんか。
・品質管理コーナー PM Medivisor Cloud
PM Medivisor Cloudは,当社が運営する医用ディスプレイ精度管理用クラウドサービスです。
- 従来の院内管理サーバーソフト“PM Medivisor”の機能を,メンテナンスフリーであるクラウドサービスに移管できます。サーバーの障害対応やソフトのアップデート作業などが不要になり,保守コストを削減できます。
- セキュアなネットワーク通信を採用しています。インターネット環境下であれば,病院外からでもロケーションフリーの管理が実現できます。
- シンプルで簡易,かつタブレットなどのモバイル端末での操作も想定した,ユーザーインターフェースを採用しています。
●主な展示製品
・デジタルマンモグラフィ/トモシンセシス画像表示用ディスプレイ
・医用画像表示用ディスプレイ
・病理用画像表示ディスプレイ
・Cloudによるディスプレイ品質管理コーナー
・術野4Kカメラ+4Kディスプレイ
・デジタルワイヤレスインターカムシステム
・視線検出装置によるX線胸部画像の注視点解析のデモンストレーション
●JVCケンウッドブース
●お問い合わせ先
株式会社JVCケンウッド
住所:横浜市神奈川区守屋町3-12
TEL:045-450-1890
URL:http://www.jvckenwood.com/