●担当者からのメッセージ

今回，コニカミノルタヘルスケアはコーポレートテーマである『Giving Shape to Ideas −革新はあなたのために。−』をブーステーマとし，お客様が何を考え，何を求めているかを顧客目線で考え，新しい技術の発明だけではなく，新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造した製品を数多く展示いたします。

●主な展示製品

■AeroDR

昨年，発売され市場で高い評価をいただいている，軽量かつ高い堅牢性だけでなく，高いDQE値で高画質を実現し，患者様に対する被ばく線量を軽減化も可能にしたワイヤレスタイプカセッテ型FPD『AeroDR』が，この度，さまざまな使用環境にマッチする豊富なラインナップを取り揃え，2012国際医用画像総合展に初出品されます。
また，進化し多様な撮影ニーズに応えた，Aero Sync技術のAeroDRポータブルシステム，今年2月にリリースしたAeroDR長尺システムと17inch×17inchAeroDRなどお客様にとってもよりよい診断環境になるシステムを展示します。

■医療情報連携

医療情報共有化を実現するコニカミノルタのiDC（インタネットデータセンター）とシームレスな連携を可能にした，レポートシステム統合型PACSの『I-PACS SX』。クラウドサーバーを活用しセキュリティー面でも安心いただける地域医療情報連携サービス『連携BOX』『検査予約サービス』『遠隔読影支援サービス』，豊富なデザインやレイアウトの『ウェブ開設サポート』，症例から考えられる診断を支援する『診断支援Navi』を出展します。

■超音波診断装置

2011年4月に発売され市場で高い評価をいただいているSONIMAGE（ソニマージュ）シリーズの上位機種SONIMAGE 613を国際医用画像総合展に初出品いたします。
フルデジタルの汎用機に求められる性能を搭載し画像最適化機能によるノイズの少ない高画質，THIパルスインバージョンや空間コンパウンド処理やDymamic MR（＊オプション）も搭載し，広範囲な超音波検査に対応しています。また，頸動脈のIMT自動計測機能，ドプラ波形のリアルタイム自動計測トレース，17inchLCDモニタでは上下2画面表示，ネットワーク接続機能の標準装備や日本語表記の直感的で使いやすいパネル表示など，新たな超音波検査シーンをご提案させていただきます。

■サービス

機器をウイルスから守る【ウイルス対策】，撮影した画像をiDCへバックアップする【データバンク】，フィルムが必要な時にご利用可能な【プリントサービス】など，安心して診療経営できるネットワーク時代の先進的保守サービス『infomity』をご提案します。