医用画像管理システム FINO.VITA.GX
コニカミノルタジャパン
PACS
『想いと技術に向き合うコニカミノルタの次世代PACS』
〜温故知新〜
コニカミノルタの「FINO.VITA.GX」は,FINO.Worklist・FINO.View.Pro・FINO.Report・FINO.Driveから構成されており,各機能に特化したアプリケーションを利用することが可能です。長年培ってきた技術を集約し,医療現場の画像診断・管理業務を強力にサポートし,使うほどになじむPACSとなります。
「FINO.VITA(フィノビータ)」は,人と情報と社会を“つなぎ”,最新技術によってさらなる価値を生み出し,豊かな価値観にあふれた社会のプラットフォームなることをめざしていきます。
特長〈1〉
FINO.Worklist
診療の生産性向上にこだわった,新たなデータアーカイビングシステムです。放射線検査以外のデータ(DICOM&Non-DICOM)も管理し,院内検査データを統合管理します。
特長〈2〉
FINO.View.Pro
CTやMR検査画像から,3D機能でのボリュームレンダリング,MIP/MPRの画像処理表示がワンクリックで可能です。骨除去や階調処理など画像処理の基本機能を取りそろえ,快適な操作感で診断,参照が可能です(オプション)。
弊社独自の高度な処理技術により,胸部画像における鎖骨・肋骨の減弱像を可視化したBone Suppression画像や,現在と過去画像の差分画像を生成し,変化を可視化する胸部経時差分画像の作成が可能です(オプション)。
特長〈3〉
CXR Finding-i
胸部X線画像診断支援AIとの連携が可能で,胸部X線画像の読影において,AIが肺がんが疑われる所見である結節影や,肺炎や結核など感染症の所見である浸潤影を検出し,見落とし防止支援や確信度向上に貢献できます(ソフトウェアオプション)。
特長〈4〉
FINO.Report
レポートシステム専用の画面で,必要な情報を自由に配置できます。定型文や定型プリセット,キー画像の貼り付けやアノテーション機能,過去レポートとの比較・引用など,そのほかにも豊富な機能で読影を強力にサポートします(オプション)。
特長〈5〉
FINO.Drive
PACS内の画像をデータセンターへ自動バックアップし,大切なデータを安全に守るCloudオンラインストレージとなります。高速処理ビューワーを用いて,在宅や出張先,院外からでも瞬時に画像参照が可能です(別途infomity契約が必要)。
サーバ:OS/Windows Server 2019,CPU/8コア 2.1GHz,メモリ/32GB
クライアント:OS/Windows 10,CPU/6コア 3.3GHz,メモリ/8GB
*各項目はシステム構成,発注時期により異なります。
・Worklist機能
・マトリクス表示機能
・データライフサイクルマネジメント機能
・計測,アノテーション(マーク)機能
他
・レポート見落とし防止支援機能
・3D(再構成)機能
・Bone Suppression処理(胸部骨減弱処理)
・胸部経時差分処理
・胸部X線画像診断支援AI CXR Finding-i
・FINO.Report
・FINO.Drive
他
・FINO.View.Pro:【販売名】フィノビータ ビュー
【認証番号等】301AIBZX00005000/【製造販売元】コニカミノルタ株式会社
・CXR Finding-i:【販売名】画像診断支援ソフトウェア KDSS-CXR-AI-101
【承認番号等】30300BZX0027100/【製造販売元】コニカミノルタ株式会社
・FINO.View.Air:【販売名】医用画像管理システム CloudViewing-Pro
【認証番号等】229ABBZX00097000/【製造販売元】コニカミノルタ株式会社
・不具合/保全情報を自動取得(障害発生⇒原因解析)
・関連協力・情報共有
・SW復旧/リモートラインにて復旧
・HW故障・SW障害を切り分け,当社サービスセンター,部品メーカによる早期復旧
●お問い合わせ先
本製品について下記HPよりお問い合わせください。
https://www.konicaminolta.jp/healthcare/inquiry/index.html