RapideyeCore
Abierto Reading Support Solution(Abierto RSS)
キヤノンメディカルシステムズ
PACS
医療従事者の働き方改革を推進する,AIテクノロジーを用いて開発したアプリケーションを搭載した新しい画像診断支援システム
*AI技術は設計段階で用いたものであり,自己学習機能は有しておりません。
- 導入事例
医療機器の進化と共に高精細かつ大量の画像データは日々増大し続けています。一方,これらの画像データを基に診断を行う医師の業務負荷も増加の一途をたどっています。2024年4月に開始予定の医師の働き方改革への対応も視野に,いかに読影業務における負担軽減を行えるのかが,われわれに与えられたミッションと捉えています。キヤノンメディカルシステムズはPSP社とのパートナーシップに基づき,画像診断医師に評価の高いビューア(EV Insite R)との読影環境の最適化をご提案します。さらに,オープンなアーキテクチャによってマルチベンダに対応する画像解析システム(Abierto RSS)とのシームレスな連携を行うことによって,病変部位の見落とし防止,読影業務にかかる時間の短縮を目指します。
●EV Insite R
毎日の読影業務から研究,カンファレンスやインフォームドコンセントまで,さまざまな場面でEV Insite Rが活躍します。一貫した操作性と効率化された手順,豊富なカスタマイズ設定機能により,先生方一人一人の手に,目に,感覚になじむビューアです。
特長〈1〉
画像形態認識によるスライス位置合わせ
今回検査と過去検査の比較読影において,スライス位置を合わせる作業は煩雑になりがちですが,EV Insite Rでは画像の形態情報を基にスライス位置を自動で合わせることが可能です。CTとMR,フットファースト,ヘッドファーストなどの条件が異なっていても対応が可能です。
*事前に実データでの検証/確認が必要です。
特長〈2〉
MPR
ビューアからワンクリックで高速にMPR作成が可能です。血管走行の確認などにおいてはCurved MPRの作成も行えますので,任意の角度での画像観察が可能です。
●Abierto RSS
〈画像診断ワークフローを刷新し医師の業務負担を軽減します〉
Abierto RSSは,モダリティで発生した画像データを基に各種解析アプリケーションを実行し,PACSサーバへ結果を送信することが可能です。また,解析結果を統合的に観察可能なビューア(Findings Workflow)によって,解析結果によらず統一した操作性,画面でユーザーの思考を妨げないシームレスな設計となっています。
特長〈1〉
アプリケーションによる画像解析進捗結果を把握可能なワークリスト
従来の読影リスト機能に加えてAbierto RSSで解析した結果,解析処理の進捗状況について把握することが可能です。また,ヴィジット機能により,解析結果を画面ポップアップ機能により読影者へ通知することも可能です。
特長〈2〉
画像統合ビューア(Findings Workflow)
各種解析結果を画像観察に最適なレイアウトで表示し,一貫したユーザーインターフェイスで確認することが可能です。
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特長〈3〉
オープンプラットフォーム設計
Abierto RSSは「アプリケーションに対するオープン性」と「PACSに対するオープン性」を有した画像解析システムです。オープンプラットフォーム設計により,各社で開発した解析アプリケーションをAbierto RSSに実装することが可能です。
・PACSサーバ(TFS01Uシリーズ)
・画像解析サーバ(Automation Platform)
・読影用ワークステーション(クライアントPCおよび高精細モニタ)
・画像ビューア機能
・マーキング・画像計測機能
・画像再構成機能(MPR)
・フュージョン
・PET画像読影機能
・画像の解析機能
・レイアウト変更(カスタムレイアウト)
・検査画像の編集
・DICOM画像のファイル保存と表示
・画像の印刷
・画像データとしての保存
・画像/情報のコピー機能
<Abierto RSS解析アプリケーション>
・Temporal Subtraction For Bone
・EIRL Chest Screening
・EIRL Chest CT
・EIRL Brain Aneurysm
・Ischemia analysis
・Hemorrhage analysis
・Brain Vessel Occlusion
・Brain Perfusion
・MR DWI/FLAIR Measurement
・MR Diffusion Perfusion Mismatch
・日本国内68か所のサービス拠点と約1000名のエンジニアによるサポート対応(2023年1月時点)
・24時間365日受付サポート対応(テクニカルコールセンター対応を含む)
・リモートメンテナンス(InnerVision)対応
・アラートサービス(障害検知サービス)
●お問い合わせ先
キヤノンメディカルシステムズ株式会社
神奈川県川崎市幸区柳町70番1号
TEL 03-6369-2043 FAX 044-920-2634
https://jp.medical.canon/
担当部署:国内営業本部 エンタープライズ画像ソリューション営業部
一般的名称:汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム
販売名:汎用画像診断ワークステーション用プログラム Abierto SCAI-1AP
認証番号:302ABBZX00004000
*改良のため,仕様の一部を予告なく変更する事がございますので,あらかじめご了承ください。
〈以下はPSP株式会社の医療機器です〉
一般的名称:汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム
販売名:EV Insite イ—ヴイ・インサイト
認証番号:227ALBZX00016000
〈以下はエルピクセル株式会社の医療機器です〉
一般的名称:汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム
販売名:医用画像解析ソフトウェア EIRL Chest CT
製造販売認証番号:304AGBZX00037Z00
一般的名称:X線画像診断装置ワークステーション用プログラム
販売名:医用画像解析ソフトウェア EIRL X-ray Lung nodule
製造販売承認番号:30200BZX00269000
一般的名称:X線画像診断装置ワークステーション用プログラム
販売名:医用画像解析ソフトウェア EIRL Chest Metry
製造販売認証番号:302AGBZX00101000
一般的名称:MR装置ワークステーション用プログラム
販売名:医用画像解析ソフトウェア EIRL aneurysm
製造販売承認番号 :30100BZX00142000