デジタルX線透視撮影システム DIAVISTA Luce

富士フイルムヘルスケア

X線TVシステム デジタル(FPD)

検診施設に新たな革新をもたらすX線透視診断装置

X線透視診断装置 DIAVISTA Luce
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検診施設のX線透視診断に新たな革新をもたらす3つのイノベーション。
次なるイノベーションへ挑み続ける我々だからこそ,最適なソリューションを導きだすことができます。未来の診断を追求して,次なるステージへ。

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特長<1>
映像系の高速移動と広いスキャニングエリア
水平位で縦方向に最大131cm(頭側90cm,足側41cm),横方向に最大25cmの移動が可能な天板と,縦に105cm,最速9cm/sで移動する映像系を組み合わせることで,広範囲を素早く,透視撮影の視野を移動できます。

 

特長<2>
被検者の乗り降りがぐっと楽に。
乗り換え位スイッチを押すことで,自動で天板起倒動,映像系縦移動などを組み合わせ被検者の乗り降りしやすい位置へ移動します。

被検者の乗り降りがぐっと楽に。

 

特長<3>
パルス透視波尾カット
特殊なグリッド制御X線管球を用いることなく,X線制御技術の実現でパルス透視時に発生する波尾をカットします。

 

特長<4>
FRC(フレームレート変換技術)(Frame Rate Conversion)
実際のX線照射レートにフレーム倍増処理をおこなうことで,フレーム枚数を増やした表示が可能となります。
低照射レートの際,表示する枚数を倍増させることで,動きボケの少ないなめらかな透視画像の描出が行え,被ばく低減に効果的です。15fpsのX線照射で,30fpsの表示が可能になります。

※詳細な仕様は仕様書をご確認ください。
※FRC,パルス透視はオプションです。

 

特長<5>
MTNR (動き追従型ノイズ低減技術) (Motion Tracking Noise Reduction)
パターンマッチングによる動き検出処理を行うことで,動きに対してベクトル補正処理が可能となり,ボケを生じさせずにノイズ除去を実現させました。
また,動き補正を必要としない領域には空間フィルタを併用させ,最適なノイズリダクション効果による明瞭な透視像描出を行います。

 

特長<6>
M-DRC+処理(局所コントラスト補正)
Retinex理論に基づき,透視画像の局所ごとにコントラスト補正を行うことにより,低コントラスト帯の視認性を向上する技術です。椎体・ハレーション部における,胃との重なり部分の視認性が向上します。M-DRCと処理と組み合わせることで,より効果的です。

・透視撮影台
  1.透視台
  2.X線管装置
  3.コリメーター
  4.グリッド
  5.VISTAPANEL
  6.ショルダーパッド(左右)
  7.ハンドグリップ(左右)

・高電圧発生装置
・VISTADESK(デスク一体型遠隔コントローラー)
・GPU搭載型高速画像処理エンジン

■透視撮影台 最大許容荷重:135㎏(水平静止時,動作時)
テーブルトップサイズ:74×216cm
天板の水平高さ:床面より87cm
起倒動作範囲:+90°~-45°
映像系縦移動範囲:最大105cm
映像系縦移動速度:最大9cm/s
天板縦移動範囲:+90~-41cm
天板横移動範囲:+12.5cm~-12.5cm
立位時 撮影端~踏台距離:49cm
■FPD サイズ:30×30cm
ピクセルサイズ:154μm
■X線管装置 最大陽極熱容量:430kJ(600kHU)
ターゲット角度:12°
公称焦点値:0.4/0.7mm
■X線高電圧装置 公称最大電力:50kW

 

(その他,詳細は弊社営業員へお問い合わせください。)

・フットレスト(回転タイプ)
・電動ショルダーパッド(左右)
・テーブルマット
・マットスイッチ(安全エリア確保)
・消化器補償フィルタ
・側面カセッテホルダー
・近接コントローラー
・デュアルフットスイッチ(透視&撮影)
・ディスプレイカート
・各種ソフトウエア等
(その他,詳細は弊社営業員へお問い合わせください。)

・全国に配置されたサービス拠点やサービスセンターとの連動。
・各種の保守メニューを用意し,お客様の要望に対応できる体制でサポート致します。

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●お問い合わせ先
富士フイルムヘルスケア株式会社
〒135-0063 東京都江東区有明三丁目5番7号 TOC有明イーストタワー
https://www.fujifilm.com/fhc


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