鹿島建設は,「Innovative Engineering Solutions」をテーマに,今回新たな製品として電波シールドガラス「Transparent Super」を発表,展示いたします。従来見えにくかったMR室の検査窓に普通の窓と変わらない透視性を実現いたしました。患者様,スタッフの方々の安心感・安全性を高め,快適な検査環境を目指します。お陰様でRSNA(全米放射線学会)でも好評いただきましたこの新製品の透視性を,会場にて是非ご体験ください。
また,脳神経外科・循環器・整形など専門領域に特化したクリニック様や専門病院様向けの新たなソリューションを提案いたします。近年,予防診断はもとより,術中における画像診断の活用が始まっております。今回提案する「可変オペ室」は,手術室とCT室の機能を一つの部屋に収め,それぞれの部屋として使用したり,同時に使用したりすることが可能です。術中,患者様を動かすことなく術部をCTで診断できるようにするため,CT本体が部屋の中を動く仕組みになっております。
皆様の高度なご要望や夢を実現するためのお手伝いをさせていただけるのは,高い技術を持つEngineering Companyの喜びです。鹿島建設は,これまでの豊富な実績と,シースルーMRI室を始めとした独自のエンジニアリング技術を活用し,価値のあるソリューションを皆様へご提案していきます。 |