医用画像表示用ディスプレイ“i model”は、輝度センサーを画面上に直接設置する方式の輝度安定化システムを搭載することにより、バックライト輝度をセンシングする従来方式に比べ、より高精度な輝度安定化を実現しました。さらに、品質管理ソフトウェアと連携し、同一ネットワーク上にあるマネジメントターミナルから、内蔵の輝度センサーで収集した輝度データをもとに、ディスプレイの表示精度解析とリモートキャリブレーションの実行も可能とし、表示品質の維持・管理工数の大幅な削減を可能にしています。画質面では、輝度・コントラスト・視野角等に優れたIPS方式の液晶パネルの採用、ユニフォミティー補正機能や11.9bit(3826階調)のLUT搭載(モノクロームモデル)などで高画質化も実現しています。
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