ITEM in JRC 2006　国際医用画像総合展

2006 国際医用画像総合展

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株式会社島津製作所　医用機器事業部マーケティング部販売促進課
〒604-8511　京都市中京区西ノ京桑原町1
TEL 075-823-1271　　FAX 075-811-8185
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	“The Power of Safire”をテーマに、さらにパワーアップした直接変換方式FPD「Safire」搭載・新システムを、超高精細臨床画像や最先端アプリケーションとともにご紹介します。また、「低被ばく」という新たな価値をキーコンセプトとした新PET/CTシステムや、ユニークな機能と高画質で高効率なマンモグラフィを実現するデジタルマンモグラフィ、検査効率を大きく変えるFPD搭載デジタル回診車のほか、カラー超音波診断装置・電子カルテのニューモデルを加え一層の充実を図った診療所様向け製品群など、先進性あふれる多数の製品を一堂に展示します。

	1）SONIALVISION Safire II（DAR-8000f/UD150B-40/ZS-100I）直接変換方式FPD"Safire"による歪のない17"×17"大視野と広い映像系ストロークでご好評を頂いているSONIALVISION Safireの新ラインナップ。消化管・腹部・泌尿器・整形分野などさまざまな領域を最小限の位置決め操作で検査可能。SONIALVISIONシリーズの特性を活かした各種アプリケーションがさまざまな検査を強力にサポートする。最新鋭DRシステムを搭載し、最大2880×2880マトリクスの超高精細画像をオリジナル保管できる。"Safire"の持つ高感度・高画質特性と、低線量パルス透視などの被ばく低減機能のマッチングにより、システム全体で超高画質と低被ばくをバランス良く実現している。

	2）DIGITEX Safire SPシリーズ（DAR-9400f/UD150G-40/MH-300/KS-70/LX-3081）島津が世界で初めて直接変換方式FPDをアンギオシステムに搭載したDIGITEX Safireシリーズの新製品。最小ピクセルサイズ150μmを有し超高精細画像でガイドワイヤ等のデバイスを的確に描出する。マルチプロセッサー搭載の最新鋭デジタル装置は応答性・操作性が飛躍的に向上し、画像処理・計測・ネットワーク送信等の同時並行処理が可能。検出器として優れた性能を持つ"Safire"と、低線量パルス透視・波尾遮断グリッド制御方式・軟X線除去MBHフィルタなどの被ばく低減機能のマッチングにより、システム全体で超高画質と低被ばくをバランス良く実現している。

	3）RADIOTEX Safire （DAR-7000/CH-200/BK-120F/BR-120F/BR-120FT/UD150B-40） "Safire"搭載・17"×17"大視野一般撮影システム。X線ばく射後、世界最速の2秒で最大2880×2880マトリクスの超高精細画像を検査部位に応じた最適画質で表示する。撮影サイクルは最短4秒を実現しており、救急や検診等での検査時間を大幅に短縮できる。立位及び臥位撮影台と連動可能なX線管保持装置の操作盤面では患者情報表示や撮影条件設定が行え、優れたシステム連携により検査業務の効率化を実現する。

	4)SET-3000GCT/BCTシリーズ独自の低被ばく検査プロトコルを採用した新PET/CTシステム。PET画像の吸収補正をCTではなく吸収補正用線源を用いて行うため、PET/CT 検査の被ばくの大部分を占めるCT撮像の範囲を必要最低限に設定でき、検査全体の被ばく量を抑えられる。また、PET部を手前に配置したことにより脳の定量測定ではPET専用機と同様の機能性を発揮する。SET-3000GCTではシンチレータ素材にGSOを採用し、全身用臨床PET/CTで世界最高のPET空間分解能3.5mmFWHM@1cmを実現。SET-3000BCTではBGOを採用し4.5mmの高分解能を達成している。

	第65回日本医学放射線学会第62回日本放射線技術学会学術大会産学連携プログラム【共催】　(株)島津製作所　「直接変換方式FPDによる最新アプリケーションと将来展望」【日時】2006年4月7日(金)　17：30～19：00 【会場】パシフィコ横浜　会議センター　302会議室【座長】東京大学医学系研究科生体物理医学専攻放射線医学教室教授　　　　大友邦先生【演者】東海大学医学部付属病院副院長　　　　今井裕先生　　　　(株)島津製作所　　　　田中修二

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