2008年10月25日発行 2008年11月号 Vol.23，No.11

◆別冊付録
「次世代の多軸血管撮影装置 Artis zeego 未来へのプラットフォーム」

特別企画
第12回全国X線CT技術サミット報告
臨床で役に立つ画像作成のために

■ 第27回北海道ヘリカルCT研究会
● 講演�T：CT画像における空間フィルタの基本知識 - 臨床応用を目指して
西丸英治
● 講演�U：高速連続回転CT開発の話 - 第4世代その他について技術側面から
森　一生

■ 第12回全国X線CT技術サミット
● ワークショップ：良好な三次元画像作成のために
基礎編
〈座長集約：辻岡勝美/八町　淳〉
1．3次元画像の原理と活用における基礎技術
市川勝弘
2．3次元画像のアーチファクト低減
村上克彦
3．TDCから考える3D-CTAの造影法 - CT撮像時間を基準にした造影剤使用量の適正化
寺澤和晶
4．3次元画像作成 - 臨床へつながるテクニック
小倉圭史

臨床編
〈座長集約：石風呂　実/小川正人〉
1．頭頸部領域における3D-CTAの画像作成法 - 臨床医が求める3D画像とは
坂本　祟
2．冠動脈および末梢血管のインターベンション治療 支援画像について
山口隆義
3．臨床医が求める3次元画像 - 腹部領域（肝臓）
吉川秀司

● 教育講演
〈座長集約：井田義宏〉
「誰でもわかるプラークの基礎知識 - CT，MR，USによるプラークの性状診断」
久米伸治

造影CTの実践テクニック - 領域別に見る64列MDCTの検査と診断 Season2
8．脳・神経領域(2)
脳・頭頸部領域における
64列Dual Source MDCTの臨床的活用法
宮坂俊輝ほか

造影MRIの意義 Revisited - For the Beginners
頭頸部
8．中枢神経（腫瘍以外）
福庭栄治ほか

モニタの特性と管理 Vol.2
ニーズに合ったモニタ選択と品質管理
9．ニーズにあったモニタを選ぼう！
超高精細2面モニタ（4-6Mカラー×2面）の特徴
各ベンダーにおける超高精細2面モニタの特徴
＊コラム「FAQ：モニタの常識・非常識」
松田恵雄

めざせ達人シリーズ〈MRI編〉 MRIの“予想外？”な真実
9．MRIにおける画像補間
巨瀬勝美

めざせ達人シリーズ〈CT編〉
CT徹底解剖 − 基礎から日常点検まで
6．CTのコントラスト分解能
辻岡勝美

ImageJ で学ぶ 実践医用・バイオ画像処理
第43回 ImageJによるマンモグラフィの画質評価
山本修司

PICK UP
320列検出器搭載CT
「Aquilion ONE」の初期使用経験
冨田雄平ほか

地域中核病院における高機能CT・
AZE VPワークステーションの位置づけ
井戸靖司

●Volume Data Solution　Aquarius製品導入事例リポート
リアルネットワークで広がるボリュームデータの院内配信の未来
PACS導入を見据えたシステムの拡張を図りthin sliceデータの長期保存を
可能とする環境を構築
院内の画像配信先も拡大し利便性も向上
東海大学医学部付属大磯病院

●SPECIAL INTERVIEW
Prokop教授に聞く256スライスCTの有用性
- Brilliance iCTの使用経験 -
Guest：Mathias Prokop M.D., Ph.D.
Interviewer：望月輝一 M.D., Ph.D.

●投稿論文
意外に難しいCD・DVDからの画像インポート - IHEのIRWFの可能性
阿部　聡

Image Analysis Software − Next Advances
次世代の画像解析ソフトウェア
生体部分肝移植後の肝機能評価におけるCTとSPECTの融合画像の有用性
松島成典ほか

IVリポート
・第16回日本乳癌学会学術総会開催
・フィリップスが「Brilliance iCT Launch Symposium」開催
・GEYMSがSee More，Know More，Less Doseを実現する次世代CT「CT750 HP」を発表
・JAMINAがペーパーレスをテーマにしたセミナーを開催
・JDDW2008 Tokyo　サテライトシンポジウム「大腸がん検査を知り尽くしたエキスパートが語るCTコロノグラフィ」開催
・島津，「メディカルセンター」をリニューアル
・GEYMS，認知症メディアセミナーを開催

〈巻末特集〉
モダリティ EXPO　バイヤーズガイド CT編 PART�T

● 市・場・発
● Information
● IV EXPRESS（海外論文サマリー）
● 次号予告

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