ホーム 取材報告 RSNA2011スペシャル 取材レポート RSNA2011: ziosoft/Qi Imaging(ザイオソフト) - 進化するスーパーコンピューティング技術
RSNA2011 |
RSNA2011 [第2日目:11月28日(月)] |
ザイオソフト株式会社は2011年10月末,米国のヘルスケア,教育,科学,通信技術企業であるNantWorks LLCグループに参画し,米国ザイオソフトは社名を,「Qi Imaging」に変更した。これにより,今回のRSNA2011では,「ziosoft/Qi Imaging」として展示を展開している。
ziosoft/Qi Imagingブースでは,「Qi=Quantitative Intelligence」という新たなCIを掲げて,医用画像処理ソフトウェアのリーディングカンパニーとしてのメッセージをアピールした。3次元だけでなく、今まで定量化が困難であった様々な要素を加味した4次元、5次元の高度な画像処理を実現している。これらはスーパーコンピューティングテクノロジーを応用した独自開発の基幹技術である「PhyZiodynamics」を利用しており、臨床に利用可能なさまざまな新しいアプローチを技術解説を含めて紹介している。
これらは続報にて紹介する。
なお,日本国内の事業については,従来通りザイオソフト株式会社として,製品開発を行い、販売代理店であるアミン株式会社の販売,サービス体制も含め,変更なく継続する。今後は,NantWorksグループがもたらす付加価値を取り込みながら,さらに高いレベルの製品開発を行っていくとしている。
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