CORIサージカルシステム

スミス・アンド・ネフュー

手術支援ロボット

第2世代ハンディロボティックス

CORIサージカルシステム
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CORIサージカルシステムは,人工膝関節置換術(全置換,単顆置換)を支援するロボット手術ユニットです。手術中に患者様の膝の形状および動きを読み取り,コンピュータにより制御されたロボティックドリルを用いて,正確な骨切りを支援。ロボティックドリルの先端に取り付けるカッティングバーが計画した範囲と深さで動く仕組みにより,計画外の部位ではカッティングバーの動きが停止する制御を行います。全可動域で靭帯バランスを可視化し,その情報を基に,患者様個々の状態に合わせた手術計画を策定することが可能となります。全置換術の中でも,両十字靭帯温存型のインプラントに対応しており,前十字靭帯を温存する手技もアシスト可能です。

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・RIロボティックドリル
カッティングバーの先端を制御します。計画した範囲と深さで作動し,計画外のエリアでは動きを停止する制御を行い,正確な骨切りを支援します。画像の紫,青,緑色のエリアでバーが作動し,骨切除を行います。

RIロボティックドリル

 

・RIカメラ
ロボット手術用に開発された赤外線カメラを採用。従来機種NAVIOで採用していたカメラのリフレッシュレートの約5倍で通信することで,タイムラグを低減し,より早い反応およびロボット制御が期待されます。

RIカメラ

 

・イメージフリー方式採用
本システムは術前画像を用いない,イメージフリー方式を採用しています。手術中に患者様の膝関節形状を読み込ませ,リアルタイムに3Dモデル化を行います。システムを使用するための特別なCT撮像,X線撮像を必要としないため,システム導入による放射線科への業務負担が発生しません。

イメージフリー方式採用

 

・手術計画
手術中に登録された膝関節の骨形状,動きを基に,術者がインプラントの設置計画を0.5mm刻みで策定します。靭帯バランスを可視化する機能があり,伸展から屈曲まで全可動域で靭帯バランスを確認することが可能です。

手術計画

 

・対応術式
人工膝関節全置換術(TKA) ,人工膝単顆関節置換術(UKA)に対応。TKAの中でも,両十字靭帯温存型インプラント(BCR)に対応しており,前十字靭帯を温存する術式も選択可能です。靭帯バランスを加味して,手術計画を微調整することができます。

・CORIスターターキット
・RIロボティクスカートコラム
・RIロボティクスカートベース
・RIタッチスクリーン
・CORIロボティクスバンドル

・RI KNEE ROBOTICS TKA
・RI KNEE ROBOTICS UKR

製品保証1年
1年経過後は,メンテナンスサービスをご用意しております。
(フルメンテナンス)

術前画像を必要としないため,スタンドアローンで稼働

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●お問い合わせ先
スミス・アンド・ネフュー株式会社
東京都港区浜松町2‐4‐1世界貿易センタービルディング南館14階
TEL 03-5403-8600 FAX 03-5403-8002
https://smith-nephew.com/japan
担当部署 オーソペディックス事業部マーケティング部


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