2008年8月号
特 集−Women's Imaging 2008−Vol. 3 Breast Imaging
DMG−高画質フラットパネルα-Se平面検出器搭載 MAMMOMAT Inspiration
● デジタルマンモグラフィの特徴
1.最高性能フラットパネル搭載
マンモグラフィに使用される低電圧領域で変換効率の高いα-Se平面検出器を搭載しています。ピクセルサイズは85μmにより快適なワークフローを実現しました。
2.高画質
日本人乳房向けに開発したパラメータ“OpView2”を搭載しており,自然な画像をご覧いただけます。
3.ワークフローの向上
装置開発の段階から術者のご意見を取り入れたため,使い勝手も非常に優れた設計になっています。
ばく射後のインターバル時間が短縮され,短時間検査が可能になりました。
また,被検者の緊張を少しでもやわらげるように,斬新かつ優しいデザインになっています。
これらにより,快適な検査トータルワークフローをご提供いたします。 |
MAMMOMAT Inspiration |
● 装置性能
1.中心X線束の圧迫板を使用
乳房が必ず焦点の真下,撮影台の中心にポジショニングすることができます。また,さまざまなサイズの圧迫板があり,照射野は自動的に圧迫板サイズに絞られます。
2.ワンタッチワークフロー
被検者登録から検査までマウスをワンクリックで可能。その後の撮影では,MLO撮影方向へのアーム回転もボタンワンタッチで移動できます。この間,被検者のケアに時間をつくることができます。
3.Soft-speed
圧迫板が被写体に触れるまでは早く,触れてからはゆっくりと圧迫され,しっかりとポジショニングでき,手が抜きやすいという利点があります。
4.Iso-centric
CC撮影とMLO撮影で撮影台がほとんど同じ高さであるため,被検者そのままで2方向をスムーズに撮影することができます。 |
【問い合わせ先】
マーケティング本部SP事業部 TEL 03-5423-8410