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2008年2月号
特集−Cardiac Imaging最前線−循環器画像診断の到達点− W Cardiac Imaging最新技術動向−各社モダリティ別技術紹介
CTと核医学を融合させた最新心臓アプリケーションを紹介します。 Cardiac CT用ソフトウエアであるCirculationに,PETやSPECTの核医学画像を統合し,コロナリー像を含めたボ リュームレンダリング重ね合わせ像を,高精度に簡便に作成できます。その融合画像は,形態情報と機能情報の両面からの冠動脈狭窄の評価を三次元画像上でインタラクティブに行えます。RI代謝トレーサーとの融合においても,臨床的な有用性をさらに高めることが期待できます。もちろん,冠動脈造影CTデータによる狭窄度や心機能解析,コロナリー像の抽出,局座標マップへのオーバーレイといったCT心機能解析を損なうことはありません。加えて,一連の操作の中で核医学心機能ソフトウエアであるCedars Cardiac SPECT/PETや,4DM-SPECTも使用できる便利な核医学CT統合心臓解析ツールです。 画像の重ね合せ処理の操作は,きわめて簡便で早い。CTアキシャル像が入力されると同時に,Heart-Isolation機能により心臓以外の組織が取り除かれます。その後,aortaを選択し,コロナリーが抽出され,PET,SPECTデータをローディングすることで,核医学,CT,コロナリー像の3つのボリュームレンダリングフュー ジョン像が作成されます。画像表示は,目的部位の視認性が高くなるよう,おのおののウインドウ調整を個々に行えます。 操作フローおよび処理アルゴリズムの最適化により,現在のバージョンにおいても約2分で処理を行えます。 |
syngo Circulation MI Hybrid Image CTコロナリー像とSPECT像のフュージョン例 |