2008年8月号
特 集−Women's Imaging 2008−Vol. 3 Breast Imaging
DMG−デジタルマンモグラフィのための明快なビジョン 乳房X線撮影装置LORAD M-W Selenia
FPD(平面検出器)を使用したデジタルマンモグラフィシステム「LORAD M-W Selenia」は,デジタルマンモグラフィの新時代を開くものです。このシステムは,最新の技術と情報管理機能を搭載して,あらゆるニーズに応え,マンモグラフィに対するトータルソリューションを提供します。 |
● LORAD M-W Seleniaの特長
- 革命的なDirect Ray直接変換方式検出器は,光の介在がなく,散乱の影響がないためシャープな画像を提供します。
- 最大の視野サイズ24cm×29cmを誇るFPDは,ほとんどの乳房サイズに対応可能です。
- 圧迫板の差し替えにより,視野を18cm×24cmに切り替えることができます。
- 独自のスマート・パドル・システムにより,簡便で正確なポジショニングが行えます。
- 高画質で評価の高い高透過度セル“HTCグリッド(High Transmission Cellular Grid)”が,散乱X線を効率良く除去するため,コントラストの高い画像が得られます。
- 特別に設計された「バイオプシーアダプター」(オプション)と組み合わせて,本体FPDを使用したバイオプシー検査ができます。
- 画像管理能力が優れています。診療現場のワークフローの改善ニーズに応えます。
- 設置面積が非常に小さくてすむので,標準的な広さの検査室にも容易に設置できます。
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LORAD M-W Selenia |
【問い合わせ先】 XR戦略本部 TEL 03-3526-8303