●CCT2010
循環器領域の運用を支援するモダリティやシステムを展示 |
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(株)GEヘルスケア・ジャパンは,CCT2010(1月28日〜30日,神戸国際展示場ほか)に出展し,循環器領域の運用に合わせたシステムを中心に,ワークステーションとモニタを使って展示を構成した。
モダリティでは,血管撮影装置「Innovaシリーズ」のワークステーション,「Discovery CT 750HD」による心臓領域のさまざまな画像を,3Dワークステーション「Advantage Workstation VolumeShare4 XT」の画像処理を含めて紹介した。
また,ネットワーク系では,循環器部門のデータマネジメントシステム「Centricity Cardiology Xi2」,循環器領域専用画像解析ワークステーション「Centricity CA1000」などを展示。Centricity Cardiology Xi2では,アンギオの動画像,CTやMRIのDICOM画像,心電図などの波形データやその他の数値データなどを一元管理し,電子カルテなど病院情報システムとリンクして,トータルに循環器部門のデータマネジメントを行うことができる。さらに,Centricity Webによって院内の端末から画像やレポートを参照でき,これまで病院情報システムとの連携が難しかった循環器のデータを,病院全体で共有を可能にすることをアピールした。 |
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ブース全景 |
血管撮影装置「Innovaシリーズ」を
ワークステーションで展示 |
「Discovery CT 750HD」による心臓画像を紹介。
左が3Dワークステーション
「Advantage Workstation VolumeShare4 XT」 |
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「Discovery CT 750HD」の心臓,血管系の
アプリケーションや画像をプレゼンテーションで紹介 |
循環器部門のIT化を進めるシステムを展示。
データマネジメントシステム「Centricity Cardiology Xi2」と「Centricity CA1000」 |
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