ホーム Spring of 2011—モダリティWeb展示会 2011年新製品発表EIZO(ナナオ)
EIZO(ナナオ)
世界初のモノクロ・カラーハイブリッド表示モニターなど院内環境・用途に応じた製品
ナナオ(EIZO)では,“Future Focused すべては未来のために”をテーマに,メディカルモニターソリューション RadiForceのラインナップを充実させています。世界初のモノクロ・カラーハイブリッド表示モニター「RadiForce RX430」や,マルチタッチ対応の電子カルテ用モニター「RadiForce MS231WT」,マンモグラフィ立体視モニター「RadiForce GS521-ST」など,院内環境・用途に応じた製品でフィルムレス化を支援します。
2メガピクセルモニター2台分となる400万画素の情報量を30インチのベゼルレス大型画面に表示可能になるため,過去画像との比較が同一画面上で実現できるなど,作業効率の向上が見込めます。Integrated Front Sensorを内蔵し,取り付け取り外しの時間と手間をかけず,さらに品質管理タスク実行中は表示画面を妨げることなく,DICOM Part 14準拠のキャリブレーションが可能。モニター内蔵の人感センサーがユーザーの離着席を検知し,自動的にモニターがパワーセーブに移行する省エネ機能にも対応。
電子カルテ画像表示モニターのラインナップにマルチタッチモデルが新登場。スクエア画面より多くの情報量を一度に視認しやすいワイド画面上で,タップやドラッグ,スクロールなどマウスを使わずにタッチ操作が可能。電子カルテと共に,DICOM形式で保存されている医用画像データを理想の輝度と階調で表示できる簡易DICOMモードを搭載。
当社医用モニターとして初めて製品化した立体視モニター。ハーフミラー方式に当社独自の技術を融合し,使用する医用画像表示モニターの性能を生かした,高精細で奥行き表現力に優れる立体表示を実現します。
RadiForce GS521-ST
高輝度1200cd/m2の新IPSパネル採用により,パネルおよびバックライトの長寿命化を実現。また,高コントラスト比1200:1で引き締まったリアルな「黒」を再現するパネルは,モノクロ画像であるデジタルマンモグラフィの立体感や質感などを細部まで忠実に表示します。サブピクセルを独立して制御するSub-Pixel Drive(SPD)機能により15メガサブピクセル1500万画素の表示を実現。元画像をよりきめ細かく再現し,輪郭を鮮明に抽出できます。
EIZOの手術室向け画像表示モニター「RadiForce L&E-Series」は,56〜15型までの幅広いラインナップで,手術室,IVRのあらゆるニーズに柔軟に対応可能。また,複数の機器からの映像信号を集約し,大画面に表示させる信号配信マネージャや,信号方式を変換するコンバータや長距離信号伝送を実現するトランスミッションリンクなどの信号配信ソリューションを提供。手術室に,導入時の負荷や運用負荷が少ない,かつ安全性,信頼性の高いモニターシステムを構築できます。
問い合わせ先:
株式会社ナナオ
本社 〒924-8566 石川県白山市下柏野町153
営業1部 メディカル課
TEL 03-5715-2014 FAX 03-3458-7001
http://www.radiforce.com/jp/