2024-12-4
Bayer(バイエル)ブース
Bayer(バイエル)は,放射線領域で100年以上の歴史があり,CTやMRI用造影剤やインジェクションシステム,AIアプリケーション,ネットワークシステムなどのラインアップを有している。同社は,それらのソリューションを通じて,効率的で最適化された患者ケアの提供をコンセプトに展開している。RSNA2024のブースでは,2024年11月に米国食品医薬品局(FDA)の認可を取得したばかりのマルチペーシェントユースインジェクションシステム「MEDRAD Centargo CTインジェクションシステム」を中心に展示した。
また,欧米向けに展開するAIソリューションも紹介したほか,ブース内のBayer Visionary Theaterでは,CT Regional Lead in British Columbia, CanadaのSean West氏が「Optimazing Workflow and Contrast Delivery」と題して,米国に先駆けて導入したカナダでの経験やその有用性について発表した。