2013-12-5
Hologicブース
RSNA 2013 [第3日:12月3日(火)]
米国内において乳腺,骨密度計測,MRコイル,細胞診などの分野で事業を展開しているHologic, Inc(ホロジック)は,ブレストデジタルトモシンセシスを搭載した乳房X線撮影装置「Selenia Dimensions」を中心に,Woman's Healthcareを前面に出した展示を行った(Booth 1135,1035)。ブース内にはSelenia Dimensionsを数多く配置し,観葉植物や花で飾るなど,女性をイメージした柔らかな雰囲気で来場者を迎えている。
米国での発売が先行していた,トモシンセシスを用いた生検システム「トモバイオプシー」と,トモシンセシスの3D画像から2D画像を作成する技術「C-View」が,11月末に日本国内でも薬事承認を取得。今後,Selenia Dimensionsとともに,日立メディコ社を通じて,日本国内での提供を行っていく。
展示ブース並びには,Selenia Dimensionsを大型車に搭載した検査車を展示。また,ワークショップブース(Booth 1152)では,トモシンセシス/C-View読影とトモバイオプシーのワークショップを12月1〜4日まで開催。事前の募集枠は早々に満席となったため,講義パートのみ追加で傍聴を受け付けるなど,盛況を博した。
ホロジックジャパン
http://hologic.co.jp/