2012-11-29
和風テイストのブースデザインで存在感をアピール
RSNA2012 [第3日目:11月27日(火)]
富士フイルムメディカル(FUJIFILM Medical Systems)は,今年もノースビルディングのホールBに出展したが,中央通路から障子模様のブースデザインとロゴが見渡せる場所に位置したこともあって,存在感を大きくアピールしていた。ブースのコンセプトは,2011年と同様“At FUJIFILM, Images are Life”で,画像の品質と利用価値を追究することで,人々のより良い人生と健康に貢献するという意味を込めている(Booth 8316)。
展示では,マンモグラフィで新しいマンモグラフィワークステーションの「AMULET Bellus」を紹介したほか,RSNA2011で大きな注目を集めた3D Mammography,ワイヤレスFPDでDR撮影を可能にする「FDR Go flex(日本ではCALNEO flex)」やトモシンセシスなどの画像処理技術,SYNAPSEでは,類似症例検索システム「SYNAPSE Case Match」,遠隔画像診断治療補助システム「SYNAPSE ERm」などの新製品を中心にアピールした。