2023-3-27
ブースNo. B1-01
●担当者からのメッセージ
「We pioneer breakthroughs in healthcare. For everyone. Everywhere. ヘルスケアをその先へ。すべての人々へ。」というPurposeのもと,今年もSiemens Healthineersとの共同ブースにて出展いたします。検査,診断から治療に至る「Comprehensive Cancer Care:包括的ながん医療へのアプローチ」を実現するより具体的なソリューションとして,診断装置からの画像の転送,AIを活用したコンツーリング,治療計画装置への取り込みといった一連の流れを自動化できるVarianとSiemensならではのワークフローを体験していただければ幸いです。
●ここが見どころ
すでに国内3施設にて稼働中の,AIを用いた適応放射線治療Solution・ETHOS Therapyの最新情報を提供いたします。世界でもETHOSの稼働は80施設を超え,全世界におけるAdaptive Intelligence Solutionの最新情報とともにご紹介いたします。またVarian初のSGRTソリューションである「IDENTIFY」は,よりリアルにその機能を体感いただける「3D Virtual Experience」のデモンストレーションも実施。Varianのインテグレートされたトータルソリューソンをぜひ体感ください。
また,昨年より京都大学さまにて国内1号機の稼働が開始されたアフターローダシステムBRAVOSの実機を今年も展示いたします。豊富なアプリケータとともに特徴的なCamScale位置精度検証システム,TrueBeam・Eclipseを含めた当社製品との統合化されたソリューションをご紹介いたします。ぜひこれからのVarianのBrachy Solutionにご期待ください。
さらに,放射線治療の高精度化にともない,多岐にわたる業務内容やデータを一元管理できる情報システムARIA OISは,今年もそのワークフローを体験いただける専用のデモンストレーションブースをご用意しております。また,医療分野におけるサイバーセキュリティ対策が以前にも増して重要視される中,その対策を強化して新たにリリースするARIA/Eclipse Version 17.0にもぜひご注目ください。多くのご施設で利用されるようになった,ナレッジベースを用いて治療計画の平準化・省力化を図るRapidPlanにもぜひ触れてみてください。
もちろん,ブースでは弊社の基幹製品である「TrueBeam」の最新バージョンであるTrueBeam3.0もご紹介いたします。また,国内30施設で臨床開始となった,自動化されたノンコプラナーSRS Workflow Solution「HyperArc」のデモンストレーションも行います。さらに「患者さんに優しい放射線治療」を実現する,「Halcyon」の最新情報をお届けいたします。ぜひ,ITEMにお越しの際は,Varianブースにお立ち寄りください(※)。
※新型コロナウイルス感染予防の観点から,弊社ブースは予約制といたしております。詳しくは弊社営業部,または,販売代理店まで,お声がけください。
●主な展示製品
・医療用リニアック TrueBeam,TrueBeam Edge,Halcyon
・適応放射線治療ソリューション ETHOS Therapy
・アフターローダシステム BRAVOS
・放射線治療計画用ソフトウェア Eclipse
・放射線治療計画支援用ソフトウェア Velocity
・放射線治療情報システム ARIA OIS
・体表面画像誘導放射線治療製品 IDENTIFY
●セミナー情報
セミナー名: 京都大学で臨床開始された膵癌に対するETHOS™ Therapyの現状と今後の展望について
日時:2023年4月16日(日) 12:00~12:50
会場:パシフィコ横浜 会議センター 3階 311+312
座長:溝脇 尚志 先生(京都大学)
演者:吉村 通央 先生(京都大学)
伊良皆 拓 先生(京都大学)
●バリアン メディカル システムズブース
●お問い合わせ先
社名:株式会社バリアン メディカル システムズ
住所:141-0032 東京都品川区大崎1丁目11番1号 ゲートシティ大崎ウエストタワー
TEL:マーケティング部 TEL 03-4486-5235
URL:https://www.varian.com/ja