2021-4-16
国立大ホールで行われたJRC2021合同開会式
JRC2021が4月15日(木)〜18日(日)の4日間の日程で,パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)を会場に始まった。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のまん延を踏まえ,JRC初のハイブリッド形式となり,Web開催は,4月28日(水)~6月3日(木)の日程で行われる。テーマには,「先人たちの功績とその先へ(Milestones and Beyond)」が掲げられた。
4月16日(金)13時50分からは,合同開会式がパシフィコ横浜国立大ホールで行われた。例年,会議センターのメインホールを会場にしていた合同開会式であるが,今回は,感染防止の観点から,座席数の多い国立大ホールが会場となった。
合同開会式には,日本ラジオロジー協会(JRC)代表理事の金澤 右氏(川崎医科大学総合医療センター),第80回日本医学放射線学会(JRS)総会の富山憲幸会長(大阪大学),第77回日本放射線技術学会(JSRT)総会学術大会の西出裕子大会長(岐阜医療科学大学),第121回日本医学物理学会(JSMP)学術大会の兼松伸幸大会長(量子科学技術研究開発機構),2021国際医用画像総合展(ITEM in JRC 2021)を運営する日本画像医療システム工業会(JIRA)の山本章雄会長が出席した。
なお,合同開会式に先立ち,Honorary Member Award Ceremonyが行われた。JRSからは、海外の名誉会員として,Nestor L. Müller氏(ブリティッシュコロンビア大学),Lorenzo E. Derchi氏(ジェノヴァ大学),Jung-Gi Im氏(ソウル国立大学)の3氏,国内の名誉会員として本田憲業氏,内藤博昭氏が表彰された。また,JSMPの名誉会員として,佐藤英一氏と福士政広氏が選出された。
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