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2019-4-13

ViewSend ICTブース

ViewSend ICTは，事業の柱である遠隔画像診断サービスを中心に，「ビューセンドメディカPACS」や「ViewSend Anywhere」などの遠隔画像診断の製品を展示した。

ビューセンドメディカPACSは，クラウド機能搭載PACSであるViewSend Anywhereをより高性能化し，より読影診断に特化した医用画像管理システム。読影医が行う煩雑で時間のかかる操作を，簡単にすばやく行えるよう，性能面・機能面が強化されている。CT画像の表示も従来よりも格段に速くなっているほか，どこのスライス断面を見ているか一目で確認できるインターセクションライン機能や，容易に任意の断面像を抽出できる機能などを搭載している。

ViewSend ICTでは，創業当初から一貫して遠隔画像診断サービスを主とした事業展開を行っている。今回ブースでは，遠隔画像診断サービスの，従来からある地域医療連携におけるメリットのほか，ViewSend ICTが海外でも事業展開している強みを生かしたサービス利用施設に対する訪日診療希望者のインバウンド診療の紹介を行った。このサービスを導入することにより，各施設が専門性の高い診療を行えるだけでなく，ViewSend ICTを仲介して，海外から診療を希望する患者を受け入れやすくなる。ViewSend ICTを仲介しているため，訪日診療希望者との間で起こる診療トラブルなども事前に防ぐことができる。

ビューセンドメディカPACS

ViewSend Anywhere

海外にも事業展開しており，訪日診療希望者と国内施設とのマッチングサービスも行っている。