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2018-4-15

リマージュジャパンブース

リマージュジャパンは，世界最高クラスの処理能力を誇るモデルからコンパクトな汎用タイプまで，幅広いニーズに応える医用画像情報ディスク発行システム「Medical Disc System（MDS）シリーズ」を展示した。

特に注目されるのが，ITEM2017で初出展された「Producer MDS-8200/8200N」をブラッシュアップした，ハイエンドモデルの新製品「Producer MDS-8300/8300N」。大規模医療機関を対象としており，大量かつ連続のディスク作成が可能でありながら優れた耐久性を備え，4機のレコーダーと4つのディスクビンで連続400枚のディスク発行を，24時間，365日体制で可能とする。メディアインポート機能も有しており，本体でのディスク発行時でも，同じネットワークでつながれたPCなどがあれば，患者が他院から持参したディスクのインポートがWebベースで可能である。また，ミドルエンドモデルの「Catalyst MDS-6000/6000N」は，Professionalシリーズの後継機種で，Producerシリーズと同等の機能を有し，3機のレコーダーと3つのディスクビンで連続100枚のディスク発行を行うことができる。

このほか，より小型でクリニックや検診施設向けでインクジェットタイプの「Allegro MDS-A100」「Allegro MDS-A20」が新製品として紹介された。

4機のレコーダーと4つのディスクビンを備えたハイエンドモデルの新製品「Producer MDS-8300/8300N」

ミドルエンドモデルの「Catalyst MDS-6000/6000N」

インクジェットタイプの「Allegro MDS-A100」

超軽量かつコンパクトな「Allegro MDS-A20」