2018-4-14
イーメディカル東京ブース
イーメディカル東京は,MRI検査室周辺の環境に応じたコントロールが可能な磁性体センターをはじめ,MRI検査室や循環器X線検査室で活躍するLED照明を展示。検査や手技環境の確保と低ランニングコストの実現から,信頼の高い運用体制の構築などを紹介した。
磁性体センター「New magfhy Ⅱ」は,スリムデザインのゲート型磁性体センサーでベクトル検知方式が採用されている。環境ノイズを受けにくい抑制機能,ゲート通過時の磁性体金属検知と軽微な小物金属を検知する2つのチャンネル付加されているのが特徴。2018年4月からスクリーニングマットが加わり,入室者はマットの上で一回転することで軽微な磁性体金属をより高性能に検知できるようになった。
5種類あるMRI室対応LED照明は「mag luminance」は,発売3年で業界シェア50%を超えた。低ノイズで調光が可能のため,検査場面に応じた明るさに選択できる。電源は,1台の電源装置で6灯まで接続でき,低コストと省スペースを可能にする。
LED照明では,循環器X線検査室で活躍する,高輝度・高演色を実現した「Cate-X(カテックス)」がリリースされた。高輝度LED素子に集光用特殊レンズを採用したことで,カテーテル挿入手技時に検査テーブルを高照度で寝台を照らす。天井埋込型の軽量薄型設計によって,天井走行レール内に設置することができる。
●お問い合わせ先
社名:株式会社イーメディカル東京
住所:東京都中央区銀座7丁目15-5(共同ビル2階)
TEL:03-3542-3588
URL:http://www.emedicaltokyo.co.jp/